都知事選討論で自民への評価、蓮舫氏「負けたくない」 石丸伸二氏「ダメだ」
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小池さんに軍配。首都防衛を掲げ、これまでの公約達成率を示すなど具体性がある。防衛と言う言葉を使われると田母神さんの影がさらに薄く…。蓮舫さんは言うことに野党癖が染み付いていますね。行政刷新会議の成功体験を引きずっているのだろうか。誰も都内に20万人以上いる待機高齢者については触れず、最近の少子化報道に影響されてる印象でした。
少子化についてはこれまでの踏襲で誰も核心に迫っておらず、残念。これまでと同じ子育て支援ではなく、女性の正社員率アップを掲げてほしかった。女性正職員、正社員はたった３割であり、90年代から変わっていないのです。この背景にこそ、問題の核心があるはず。小池さんにはこれを倍の6割にすると言って欲しかった。女性はまだまだ結婚すると家事と子育て、仕事、介護をする役割と思いこんでいる親世代が多いのが真の問題。寅に翼が大人気なのは、日本はまだまだ男社会だから。小池さんなら安部政権が頓挫した希望出生率について触れるかな？と思っていましたが特になく。
各社の報道を拝見するに、やっぱり選挙はNHKか読売だなと改めて思いました。そしてドクター中松がまた出ている。。定例のお祭りのつもりだろうか。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240619/k10014485651000.html小池氏と蓮舫氏の論戦という観点では、蓮舫氏が当初の出馬表明会見の「非小池都政」という言葉とは異なり、小池都政の子育て支援政策やDXについて評価する前提で、より若者の生活支援（非婚化の防止）に力点を置いて話していたのが印象的だった。
もし僕が小池さんの立場で都知事として再選されたら石丸さんと安野さんを副知事とか行革の担当とかにオファーするかも。行政のトップで本人がどれだけ優秀かだけでなく、どれだけ柔軟に優秀な人に活躍してもらうかが大事だと思うので、改革する上でも、改革するのだというイメージをPRする上でも有効だと思う。
で、『小池さんは強いかもしれないけど改革案は石丸さんだなぁ』とか『安野さんが都知事だったらこんなことが実現しそうだけど無理だろうなぁ』みたいな彼らに投票した人の民意を間接的に取り入れることにもなる。逆にその２人にしても『それがしたかったから都知事に立候補したかったんじゃないの？それなりの権限を与えるからやってみなさいよ』って状態になればちょっと断りにくいとも思う。特に石丸さんは自治体トップの経験もあるし、東京都の中枢に入ることで次のステップ(あわよくば後継)ということもあるので悪いオファーじゃないと思う。
で、僕は小池都政をそれなりには批判もしてきているが元ヤフーの宮坂さんを副知事にしたことを最も評価しています。詳しくは知らないけど。
