人間関係の破綻、自殺まで マルチ商法の問題点と甘すぎる規制
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私も20代の頃、社内の別部署の美人な女性(派遣社員の方)から私と複数女子が誘われて、お家に伺った事があります。そもそも社会人になって知らない人の家に行くのが初めてで、色々キラキラして見えました。さらに年収2000万でタワマン住んでキラキラ〜みたいな成功者に会わせます!みたいな話もあり、当時24歳くらいでしたが友人風な人がプライベートを見せてくるのがレアすぎて、ある意味別世界で刺激的でした。
そのお誘いは結果、調理器具を販売するMLM目的でした。それに気づいた時はショックでしたが、そういう世界もあるのかーと社会勉強になりました。
その後会社の人事に話して、その派遣社員は見なくなりましたとさ。
MLMは違法では無いから残るのでしょうが、今思うとピュアな心に立ち入る商売ってやっぱり気分悪いのと危険な香りがするので、規制すべきと思いますし、注意喚起を上げた方が良さそうです。コロナ前ですが、マルチ商法をやっている男性と合コンで出会いました。
マルチ商法だと知る前に、友人が何かのつてで合コンに誘われ、マルチの人から「友達を誘って欲しい」と依頼されて私に声をかけてきた合コンでした。
合コンが終わると、その後もちょくちょく合コンの声かけをしてくるのですが、毎回「誰か友達を誘って欲しい」という依頼があり、最初は友人関係を広げたいのかなあと思っていました。
その後、フットサルにも誘われたので顔を出しましたが、非常にゆるく、終わった後のご飯や飲み会などもないものでした。
そんなある時、友人が「紹介したい本がある」と言って紹介してくれたのが...
「金持ち父さん 貧乏父さん」日本オフィシャルサイト
https://www.richdad-jp.com
全てに合点がいき、そっと彼と距離をとりましたが、最初の紹介してくれた友人が、マルチだと知りながら紹介された本を読んだ!と返信したら早速「紹介したい人がいる」と言って、街の外れのカフェで先輩を紹介されたそうで、彼がマルチだったという答え合わせをきちんとしてくれました....
私の後輩は、異性のマルチ商法パターンもありましたので、昨今の合コンはマルチ商法数珠繋ぎパーティなのかもしれません。特定の製品やサービスのみを強調し、リスクやデメリットを隠した情報を強調すれば消費者契約法などに抵触する。
消費者を欺くように誇張された広告は、景品表示法に抵触する。
違法な勧誘行為、情報の真偽判別が困難で消費者が正しい情報を判断できるような環境が整っていないなどの場合は、詐欺罪や恐喝罪。
マルチ商法禁止法の改正や、違法勧誘行為への罰則強化は早急に行ったらいい。
とにかく、怪しいかなと思ってるが無理に購入しなきゃいけない場面では、クーリングオフくらいは自分で調べると良い。