ヒューリック、銀座に高級旅館 1泊最大30万円
日本経済新聞
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銀座周辺地域の高級旅館だと「星のや東京」ですかね。
星のや東京は客室に温泉がついてないタイプで大浴場のみ温泉なのでここで差別化する感じですね。
当然、ヒューリックとしては「星のや東京」の稼働率も調べた上での展開なので、外資高級ホテルの得意とする景観やファシリティの豪華さでない、高級旅館ならではのニーズ(温泉やサービス)がまだまだあると踏んでのことなのでしょう。
注目のコメント
「1泊最大30万円」を見出しにとったのは、「高い!」というニュアンスでしょうか。この記事だけでは客室単価は不明ですが、近隣の「星のや東京」は80平米で客室単価が15万円程度ですから、120平米で30万円ならそんなものでしょう。
「そんなところに誰が泊まるのか」という受け止めが多そうです。世界は格差社会になっていますが、日本だけ見ているとそれを感じづらいですよね。まだまだ安すぎる(超高級ホテルが少なすぎる)と思います。ただ、マニアックなマーケットなのでよくわからないですし、あまり深入りしたくはない、移り気な市場でもあります。「ふふ」か…熱海などにもあるが、これはKPG(カトープレジャーグループ)とヒューリックのJVが運営し、ヒューリックが保有する形態。2017年に大規模展開を発表していた(下記)。
なお、ヒューリックは他にもゲートホテルというホテルを運営していて(これはたしか保有・運営両方とも自社だったはず)、かなり品質・価格のバランスが良くて個人的には好き。
https://bit.ly/3udQnmK
ちなみにKPGは、つるとんたんなども運営。