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イラン大統領、ヘリ墜落で死亡 63歳、外相も死亡

共同通信
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注目のコメント

  • 塩崎 悠輝
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    なぜヘリコプターに乗っていったかというと、この記事の写真にあるように、イランとアゼルバイジャンの国境となっている川、アラス川につくられたダムの開門式に出席していたためですね。
     山岳地帯で交通の便が悪く、近くには空港のあるような都市もありません。

    アゼルバイジャンは、イスラエルと協力関係が深い国で、イスラエルが消費する原油の半分ほどはアゼルバイジャン産です。
     軍事面での協力もかなり大きなもので、アゼルバイジャンがアルメニアとの戦争で連勝できたのも、イスラエルの支援あってのことです。

    敵の味方は敵、ということで、イランから見ると、アゼルバイジャンは敵に近い隣国です。
     同時に、同じシーア派のムスリムが多数派を占める国であり、イランの人口の20%は民族的にアゼルバイジャンと同じアゼリー人であり、複雑な関係です。

    そういう国であるからこそ、国境の川を共同利用するような友好につながる事業は意味があります。
     今のイランにこれ以上敵を増やす余裕はありません。
     水資源の極度の不足に苦しむイランにとって、争いを避けて隣国と協調して水を得ることは利益になります。


  • Arai Kaoru
    公認会計士 Fintechコンサルタント

    昔は日本にも乗り入れしていたイラン航空。
    経済制裁が長く続き、イラン国内線の機材はかなり古くメンテナンスがままならないと聞くので、普通ならばヘリコプターでの要人移動など考えられない危険な山岳地帯を大統領を乗せて飛ばすしかなかったのでしょうか?
    →テヘランからアゼルバイジャンへは国際線も就航しています。

    北朝鮮の金正恩氏が、当時のトランプ大統領との会談の為に、中国まで行き中国の政府専用機でシンガポールに飛んだのは、やはり高麗航空を信用していないからですが、ヘリコプターは金正恩氏は絶対に乗らないだろうと思います。


  • 村上 和巳
    フリージャーナリスト

    今の報道を見る限り、死亡はほぼ確定ということでしょう。当面は第1副大統領モフベルが職務代行に務めると思われます。

    いずれ大統領選挙ということになるでしょうが、現在のハメネイ師を筆頭とする保守強硬派が司法、立法、行政の三権を握っており、この流れは変わらないでしょう。

    前回の2021年イラン大統領選では、立候補者の事前資格審査を行う監督者評議会が露骨なまでに保守強硬派以外の候補を選別し、事前にふるい落としました。結果として現行の体制下でのイラン大統領選としては初めて投票率が5割を切りました。

    その意味では次の大統領選挙の投票率がどれくらいになるかが注目点の1つ。

    保守強硬派からすれば、職務代行でモフベル副大統領をアピールして、そのまま大統領選出馬が一番楽なシナリオかもしれませんが、その辺がどうなるかは予想もつきません。


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