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“インプレゾンビ” やめました

NHKニュース
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  • 塩崎 悠輝
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    「インプレゾンビ」と日本人アカウントの交流、というのは、前からあったことで、それを可能にしていたのは自動翻訳です。
     日本人が日本の政治や経済、社会問題について投稿したのに対して、パキスタン人やインド人が自分たちなりの意見を書いて、自動翻訳で書いて日本語でリプライする、ということはよくありました。
     他の日本人が書いたリプライをコピー&ペーストだけして同じ文章をリプライする、というのは意見も工夫も無くて、ゾンビといわれるにふさわしい振る舞いでしたが。
     実のところ、自動翻訳であれ、自分の文章を投稿するのであれば、日本人アカウントと基本的には変わりません。

    パキスタン人やナイジェリア人は、もちろんインプレッション稼ぎによる収益目当てでやっているのですが、別にコピー&ペーストをしたいわけではなく、インプレッションが稼げるなら何でもいい、というのは確かです。

    今回の食べ物や文化や日本語学習について投稿するように、という呼びかけに応じたのは、興味深いことにほぼナイジェリア人ばかりでしたが、たまたま地域的に流行ったのでしょう。

    食べ物や文化の投稿ばかりでインプレッションが稼げるなら、それをずっと続けるでしょうが、日本人もごく短期間で飽きるでしょうが、そうしたらパキスタン人やナイジェリア人もあのてこのてでインプレッションを稼ごうとするでしょう。
     その中には、興味深い創意工夫が出てくる可能性もあります。
     ツイッターというのはもともとそういう遊び道具です。
     実用的な情報収集に使いたいなら、そうなるように自分でタイムラインを組み立てるしかありません。

    このブームで多くのインプレッション獲得に成功したナイジェリアの大物インプレゾンビ、Ken Chan
    https://x.com/OgbonnaKent

    インプレゾンビへの理解を訴えるナイジェリアのインプレゾンビ、The 76er
    https://x.com/designemir7/status/1793145659140215001
    「正直に言うと、ケンの言うことはすべて正しいです
    平均的なナイジェリア人が毎月稼ぐお金は、この国の生活費の高騰に比べれば非常に低いです。 Xの収益化は、私たちナイジェリア人にとって自活するための大きな手段となっています。私たちはただインプレッションを作りたいだけです。」


  • Kato Jun
    ユーザベース スピーダアナリスト

    インプレゾンビ周りは「インターネット」のパワーも課題を感じる。

    物理的な制限なく、情報でつながっている。だからインプレッションが稼げれば、その国においては効率が良い稼ぎとなる。そして、翻訳も簡単にできる時代だからできる。一種、世界がフラットになっているから。
    でも稼げるから、稼ぐ方向に重力が働き、「ゾンビ」といわれるような投稿に、無意識的になってしまった。なぜなら、その受け手がどうなっているかを想像できる十分な情報がなかったから。想像できるに越したことはないが、逆に自分たちが彼らの状況を想像しきれないのと同じだと思う。物理世界と情報世界が違うのにつながれる、それゆえの課題。
    でも、そこを埋めようとする「善意」が出てきたのも、昔からあるインターネットのパワーを感じる。昔からのインターネット好きとしては、こういうのがあるからやはりネットは性善説でその力を信じたいと思う。

    本記事の前に出た下記の記事、ネットで話題になったので見たことがある方も多いかもしれないが、もし見られていなかったら併せて是非!
    しっかりと取材をされているNHKの記者、とても素晴らしい。

    SNSで横行 “インプレゾンビ”の正体は?投稿者に直撃すると…(2024/5、NHKニュース)
    https://newspicks.com/news/9964812


  • 坂本 弘樹

    SNSでインプ数を稼ぐ方法を端的に書くならば、
    「炎上」か「連投(インプレゾンビ)」が一番早いだろう。
    おそらくどんなにX社が規制を行おうとも、
    媒体が「SNS」である限り双方はイタチごっこになるだろう。
    何らかの対策を講じるのならば収益機能を「制限」するべきではないだろうか?


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