自動運転車にLED攻撃、標識の認識を「無効化」 脆弱性が浮上
コメント
注目のコメント
だからといって、経産省と国交省と日本の自動車メーカーの一部が組んでいまだに進めている日本独特の”自動運転”、即ち、道路にガイド線を埋め込み信号機と自動車が交信し、といったゴルフカート方式の”自動運転”が優れているということにはならないでしょう。道路の整備に莫大なカネがかかるのみならず、日本以外の国に売れるとは思えませんからね・・・ 妨害によるリスクがあればそれに対応する技術が開発されて進んで行くのが、クルマ自体が状況を判断する世界で主流の自動運転だろうと思います。この種の情報を根拠に巨大な道路利権を生む日本方式に拘って、世界の潮流に後れを取れなければ良いけれど (・・;
記事ではLEDを使用した光攻撃でCMOSカメラセンサーがどのように誤認識を引き起こすかが説明されていますが、実際の道路環境でこの攻撃を一貫して成功させるためには、非常に精密なタイミングと光の強度調整が必要となります。実際の運用環境では、変動する天候や照明条件下での攻撃の一貫性と効果について疑問が残ります。