高血圧は無視できないリスク!今すぐ知っておくべきこと
その論文が世界を変える
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多くの人に比較的身近な病名の高血圧ですが、正しく理解できているでしょうか?今回のテーマは高血圧。数字をどのように解釈し、どう対応すれば良いかについて解説しました。
私は、40歳過ぎに、定期的に受けていた腫瘍マーカーを含む詳細血液検査の採血の時、私の問診票を確認した看護師が大きな声で、40代でも最近は子宮癌が増えているのだから、生理不順は怖いのよ〜!と言われて、それ以来、健康診断時の血圧測定は、必ず異常に上がるようになりました。
→完全にトラウマ
自宅ではきちんと測っています…高血圧は血管を傷つけているので、放置は将来のイベントリスクにつながるということをデータで示されています。
高齢になれば時のQOLにも影響する可能性があるので、放置しないで生活習慣の改善に努めたいです。
家庭用血圧計も安価に手に入るので、血圧測定も習慣化したいところですね。
今年から起床後就寝前の2回血圧を測定していますが、飲酒や塩分に摂りすぎが直ぐに血圧の数値に反映することを確認しています。
痛くも痒くもない高血圧ですが、血管を傷つけている状態であり、特に毛細血管が密集している腎臓にダメージを与えて、腎機能が低下するとも言われています。血圧を適正にコントロールする腎臓が弱るので、より高血圧になりかねません。腎臓機能は低下しても回復することはないので、高血圧対策は腎臓を護ることでもあるんですね。
糖尿病も血管を痛めますし、脂質異常を招く肥満も血管を狭く硬くして、血圧を高くし、心臓にも負担をかけます。
70歳以上は7割の人が高血圧症です。みんなで渡れば怖くない赤信号を渡るような高血圧放置は、結局は事故に遭ってしまうんですね。