【図解17選】AIでむしろ出世する「仕事の新常識」を知ろう
- ①大前提:日本はダントツのAI後進国
- ②「履歴書にAI」が効く職業10位
- ③BCGのコンサル業務に「異変」
- ④イケてる企業の「AI活用方法」とは
- ⑤マッキンゼー調査。「AI失業」の行方
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40歳以下の方は実感無いと思うが、ちょうど30年前に同じことが起きた。インターネットの登場。1人1台PCもほぼ同じ時期に一気に普及した。故にその前後では大袈裟抜きに刀ちょんまげと洋服に自動車くらいの違いを人々の働き方にもたらした。ではその時インターネットやPCを率先して使いこなしていたタイプの人がいまの時代皆出世して、そうで無い人が今落ちぶれているか、と周りを見渡すとyes and noというのが体感。起業家や投資家として機敏に動き成功するという意味、ないしはそういう体質の人はそれに限らずあらゆる物事に同じように挑む、という意味ではある程度イエスかもしれない。ただほとんどの人にとっては本質的に力がある人とそうでない人の違いであり道具は道具に過ぎず、何事にも保守的な人はいるものだがせいぜいアーリーマジョリティからレイトマジョリティに最終的にはおさまり早晩同じ土俵で戦うだろう故それほどビビる必要は無いと思う。
Microsoftが今月発表した全世界向けの調査で、日本にて仕事で生成AIを活用する人は32%とアンケート結果が出ました。日々顧客のAI導入をヒアリングしている身としては意外と高いなと思ったのですが、サンプルの取れた19カ国の中だと日本は最下位。下から2番目のフランスでさえ56%で、米国は71%、トップの中国は91%と、日本以外の国は使わない人の方が少ない状態に。
利用用途は、プログラミング、コンテンツ生成、データ分析、顧客向けチャットボットなど。
マッキンゼーの調査では、人間によるオペレーションを生成AIで50%以上減らすことができるとあり、人口減少に向かう日本こそビジネスで活用して行くべきでしょう。
ChatGPTのユーザー数は2位の日本が、仕事で生成AIを使いこなせていないというのはなかなか残念です。
実は、最重要数値もAIのおかげで発見しました…。
マイクロソフトが先週発表した「2024 Work Trend Index」というレポートは、今年はAI周りでLinkedInと協力したり、と、えらく力が入った力作だったのですが、それだけ内容も濃かったので、最後に見落としがないかとAIにPDFを読み込ませて聞いてみたのです。
「アジア関連のデータで、面白いのはある?」と。
すると、Claudeはすかさず…
「AI導入率:中国が91%と最も導入率が高く、日本は32%と最も低かった」
とレポート末尾にあった「付録」の部分から見つけ出した数字を提示してくれたのです。33%!? で、そこから全世界のデータを抽出して、グラフ化してみるとなかなか衝撃なことに…。
と、日本ではまだあまり紹介されていない最新動向や調査、データをてんこ盛りで紹介しているので、ぜひご覧いただければ幸いです。
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