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人間への脳インプラントに“問題”が発生、ニューラリンクの挑戦は険しい道のり

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    順天堂大学医学部総合診療科 准教授

    未来の医療を実現する様な取り組みですから、課題が多くて当然です。スペースXもそうですが、イーロンマスクは最初の一歩でうまくいかなくても一つ一つ課題を克服して積み上げて行く覚悟をお持ちの方なのだと思います。

    この技術が実現する事で、まずは脳や脊髄などに障害がある方の助けとなり、性能の進化に伴い、我々が考えるだけで様々なIOTを動かせる様になるのだと思います。

    脳という非常に繊細な組織に対するアプローチですから危険はつきものです。この技術を発展させるために最も注意しなければならないのは感染を含めた脳へのダメージでしょう。


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    専修大学 商学部教授

    脳への電子チップの埋め込みは、人類が経験を蓄積していない領域ですから、困難な道のりを超えなければならないと、専門家の誰もが考えているはずです。現段階では治療のリスクが極めて高いため、当面、米FDAは、通常の方を対象にする臨床試験の実施認可は出さないはずです。

    今回臨床試験で許可が出ている被験者は、ダイビングの事故で8年前から肩から下がまひしている29歳の男性であり、臨床試験を受けるメリットがデメリットを上回るという一般的な判断基準と、自発的な参加意思があることにより選ばれています。

    外科的な手術による技術の問題(今回の問題はこれ)、生体との関係で起こる感染症や細胞の壊死など、またデバイス自体の性能や故障(動かなくなったり暴走事故の発生)にリスクがあり、今後これらを克服してほしいと願っています。


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    カワサキ企画 代表取締役社長

    脳と外部デバイスを直接つなぐインターフェイス(BCI)を開発しているニューラリンクは、四肢まひ患者への脳インプラント手術後にデバイスの問題を公表。初期は順調な回復と有望な結果が報告されましたが、数週間後にデバイスが誤作動。原因は、一部の電極が脳組織から抜け落ちたせいであり、デバイスの独自設計に起因する可能性がある。

    企業だから、患者が求めるより付加価値の高い商品を提供するのは当たり前。そしてそれを失敗なしに行うのは困難。医療であるからもちろん十分な配慮を行う必要があるが、取り返しのつかない失敗ではないということであれば、再発防止策を講じた上で、本事業は継続したほうが良いのではないか。四肢麻痺の患者にとっての光を、過剰に反応して閉ざしてはならないだろう。

    ニューラリンクの技術は脳が発する信号から動作の意図を読み取り、まひ症状のある人が考えるだけでカーソルを動かしたり、キーボードで入力したりできるようにする。更に将来的には、テキストを音声に変換するなど、より複雑なタスクを実行できるようになる。そのためは、より高いデータ転送レートが重要。ニューラリンクとその競合が競争を行えれば行うほど未来が明るくなる。


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