「指に針を突き刺して…」決死の内部告発!『脳外科医 竹田くん』のモデル医師が吹田徳洲会病院で「デタラメ診療」連発、院内は大混乱
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注目のコメント
真実だとすれば大きな問題を含む内容ですが、内部告発といっても、どこまで信じていい内容なのか、リソースの信頼性がよく分かりません。
ただし、一般に、随意解雇の原則に基づいて解雇が行われることが一般的で、労働市場の自由度が高く、解雇が比較的容易なこちら米国に対して、日本では、 医師の解雇は困難で、厳格な法的手続きや条件を満たす必要があり、医師の権利保護が重視されていると思います。背景には医師の慢性的な不足なども働いていると思います。
こちら米国では自分の周囲だけでも繰り返し医師の解雇を目にしてきましたが、日本では全く見たことがありませんでした。それだけ守られすぎていて、問題のある医師が勤務医として雇用され続けるリスクは孕んでいるといっていいかもしれません。この漫画は偶然ネットで見つけ、妙にリアルな記述が気になっていました。実話か否かの判断は私ではできませんが、漫画の内容にコメントすると、資格が極めて重要な意味を持つ医療界において、医師以外の医療スタッフは医師に対する指導やアドバイスができないため、ボイコットするしかない現実を理解すると、勇気ある正しい行動だと思います。そこまで行ってしまう病院のマネジメントはどうなっているのでしょうか。
医療界は徒弟制度がベースで、若手医師は先輩医師に付いて手技を学び、徐々に難易度が高い医療行為を任されるシステムになっていて、さらには一定期間の訓練を積んで専門医資格を得て特定の専門領域に関われるような仕組みづくりが作られています。しかし、しっかりと基礎ができていないのに、おごりや野心が強いというバランスが取れていない医師がいた場合、生身の人間を扱う以上、このような問題が発生するリスクが高まると思います。一般論です。病院名が出てしまっているため、この記事を読んだ人は足が遠のきますね。
記事通りであるとは思いたくないですが、根も葉もないことではないのだと思います。
信頼できるかかりつけ医をみつけたいですね。