【多様性】米津玄師のスゴい「右利き思考」から、学べること
NewsPicks編集部
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ユニバーサルデザインが増えることはもちろんいいのですが、左利きの身で1番不便さを感じるのは、カウンターでの食事で隣の人と腕が当たること以上に、ゴルフです。
某有名スポーツチェーン店では「クラブ数万本揃えています」なんて掲げておきながら、左利き用クラブが1本もない、なんてこともあります。当然、他人からの「お下がり」も期待できません。
そもそもの絶対数が少ないので売れないのはわかりますが、ゴルフクラブは他のモノと違って「右利きも左利きも使えるユニバーサルデザイン」なんて訳にいかないので、なんとかしてほしいなと切に願います。
その上で、大路さんが言うような、利き手に関係なく共感できる社会が来ればいいなとも思います。これから人口も減り、効率化が必要になると否応なしにマジョリティに組み込まれる政策も出てくると思っています。その中でマイノリティを意識できるか、考慮できるか、ユニバーサルなデザインができるか、は重要になると考えます。
例えば、コンパクトシティという発想も、インフラ維持という観点では避けて通れなくなってきますが、その理論だけではかなり配慮の欠いた政策になります。シュリンクしていく日本だからかそ、様々な視点から物事を見なければ、単純な切り捨てになることが懸念されます。
だから自治体にも多様性が重要だと考えます。相手が違うという前提に立てますし、多様な示唆のある意見を昇華できると思います。配慮という点以外にも、イノベーションが起きやすいなど、アウトプットの向上も見込まれます。