マスク氏の訪中結実、テスラ運転支援機能を中国が暫定承認－関係者
AI要約（β版試験運用中）
- 1テスラは高度運転支援機能の投入で、中国の政府当局者から原則承認を得た
- 2テスラは条件付きで承認を獲得し、最重要のハードル２つをクリアした
- 3株価の上昇と同氏の訪中が関係している
コメント
注目のコメント
中国のEV業界では運転支援機能のアップデート競争がくり広げられているので、テスラも負けるわけにはいかないというのは理解できます。ただ、中国市場での売れ行きが落ちているのは次々と中国人のニーズを満たす新車が登場しているのに、テスラは新車種がないというのが大きいとも言われており、これがどれだけのテコ入れになるかは未知数です
中国政府としてはテスラを上手く取り込みたく、それが李強首相とマスク氏との会談や「暫定承認」につながったのでしょう。一方、中国の消費者を見ると、私の周りでもテスラが良い、テスラを買いたいという人はあまりおらず、BYDやこのほどEV市場に参入したXiaomiといった国産を押す声が圧倒的に大きいというのが現状だと思います。
Baiduは、自動運転が盛り上がり始めた2015年前後には、世界の中でもかなり力を入れて自動運転の開発を進めていて、BMWなどとも提携していた。
ここにきてのTeslaとの提携は、Teslaの中国戦略もあるだろうが興味深い。一方で、トヨタは最近Tencentと提携など、中国で自動運転など自動車で先進領域やるなら中国企業と提携が必須という動きが（元からあったが）加速している。
トヨタ、中国でテンセントと提携 若者にアピール（Reuters）
https://newspicks.com/news/9901668
