メニューたった3種類で急成長「鰻の成瀬」 東京チカラめし、いきなり！ステーキを反面教師にできるか
AI要約（β版試験運用中）
- 12022年9月、横浜市内に1号店をオープンして以来、猛烈な勢いで店舗を増やしている鰻専門店「鰻の成瀬」
- 2鰻の成瀬はFCシステムを導入し、爆発力で順調に拡大を続けており、毎週6店くらいずつ新規オープン
- 3メニューが基本的に3種類しかないが、食べ応えがある鰻とシンプルなメニュー構成が特徴
コメント
注目のコメント
飲食に限りませんが、ヒット業態が出た時に店を出しすぎて失速する問題をどう捉えるかは昔から自分の中で答えが出ていないところ
後講釈で「調子に乗って出しすぎた」と言うのは簡単ですが、流行り廃りがある中では業態が「旬」なうちは、向こうからヒット前は考えられなかった好立地が集まり、しかも出店条件も良くなる
考えようによっては出せるうちに出しちゃって、廃れても本当に良い立地を残せば良くて、期間限定の確変ボーナスタイムに指をくわえて見送るより合理的、というのも一つの「戦略」だなー、と思うわけです
鰻ということだとすると、どれだけ鰻を日常的に定期的に食べる層がいるのか、価格が安いことで広げられるかですが、なかなかリピーターがつきにくいんじゃないかなー、とは思うもののどうなんでしょうねお店は出すのは資金があれば誰でもできますが、続けることは本当に難しいことです。特に今の日本の環境では。実力以上にオーバーシュートした、いきなりステーキや東京チカラめしのようにならないことを願います。
ビタミン、ミネラル豊富なうなぎ。これをファストカジュアル化し、1600-2600円で食べられるというお店。
ランチタイムに1600円～というのは、サラリーマンからすれば、ハードがあるように思いますが、余裕のある人たちにとっては、カジュアルに健康的な食事を手軽できるというお店でしょう。
そういう意味では、一定の経済力のある人たちが利用するものなので、店舗数と立地はかなり限られるとは思われます
また、鰻は、絶滅危惧種ですが、「中国や台湾などで養殖したニホンウナギを使用」し、以下のように養殖することで、資源問題を回避しているという発信もしています。
https://www.unagi-naruse.com/column/131
※鰻は稚魚の取りすぎも問題になっていますので、早期の完全養殖になることが期待されます。
