【公開】あのニデックも参戦、AI特需を狙う次の企業
コメント
注目のコメント
新型NISAもあいまって、個人の株式投資に関心が集まっていることについて、知られざる「副次効果」があると思っています。
それが、いわゆる「黒子企業」に光が当たること。黒子とは、身の回りで目の当たりにことはないものの、社会に欠かせない製品サービスを手がける企業。その多くが「B2B」です。
キーエンスや東京エレクトロンなどすでに一定の知名度を勝ち得ていた企業はもとより、最近ではレーザーテックやディスコ(音楽関連みたい)、さらにはSMCといった企業も知られるようになってきました。
あるアナリストと話したところ、「元々半導体は門外漢であるものの、もはや避けて通れない領域」とのこと。日本では、半導体の製造に使う装置と素材の企業が多いので、必然的に信越化学やJSR、東京応化工業といった企業にも光が当たってきました。
今思い返すと、今や「知らないでは済まされない」TSMCも、4年前に、「米中貿易摩擦のカギを握る、そして超高収益企業としてTSMCという会社がある」と話したところ、「なんじゃその会社は」というリアクションが返ってきました。
隔世の感を禁じ得ません。
ついでに、2010年代は「ものづくりオワコン」のような「いわれなき酷評」も少なくなかったので、ものづくりに対する正当な評価がされている点も感慨深いです🥺半導体は部品です。半導体が成長するということ利用製品・サービスも成長するということ。
データセンターやサーバーのバリューチェーンにも注目したいですね。音声最初だけ聞きましたが、「(参加しているアナリストは)「分かったふり」をせず、分からないところは徹底的に追及して知識を一つ向上させて、我々の事業を正しく見ていただきたい」を上から目線と感じる人もいらっしゃるんですね。永守さん的には弾の来ないところでいろいろ言うアナリストのほうがよっぽど上から目線だと感じていたと思います。