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NewsPicks、6月のおすすめコンテンツ

2020年のモバイル、コーヒー3.0、受験サプリ、切り捨てSONY

2015/5/31
Coming Soonでは毎月のおすすめコンテンツを一挙紹介。6月は、モバイルの未来を考える「2020年のモバイル」、サードウェーブコーヒーをテーマにした「コーヒー3.0」などの特集に加えて、「ビットコイン創設者、サトシ・ナカモトの正体」「受験サプリに集う7人のイノベーター」「なぜ私は『切り捨てソニー』を書いたか」「世界で成り上がる」などの連載がスタートします。「ソフトバンクホークスのダントツ経営戦略」「勝者の条件」「金メダリストの創り方」など、スポーツ関連の企画も充実。イノベーターズ・ライフには、LINE前社長の森川亮氏、良品計画会長の松井忠三氏が登場します。

Pick 1:2020年のモバイル──これからモバイルはどう進化するか【6月下旬スタート。20日連続】

2007年の「iPhone」誕生以来、すさまじい勢いで進むスマホシフト。これからもモバイルの世界はさらに進化し、2020年に向けて、新たなトレンド、ビジネスが生まれるだろう。

「アップルウォッチ」などのウェアラブル、IoT(モノのインターネット)、2020年始動予定の次世代移動通信システム「5G」、メッセージアプリなどがモバイルの世界を大きく変えるはずだ。

今後5年間に、モバイルの世界はどう変わっていくのか。5年後を見据え、主要プレーヤーたちはどんな手を打つのか。その未来の姿を、ハード、通信、アプリ、広告・マーケティング、eコマースなどの側面から分析する(有料)

Pick 2: コーヒー3.0【6月中スタート。全10回】

今、コーヒーの世界に「第3の波」が到来している。

「第1の波」は19世紀後半に始まった大量生産・大量消費のコーヒーの時代、「第2の波」はスターバックスなどシアトル系コーヒーチェーンがもたらした、深煎り高品質の豆を使ったコーヒーの時代、それに続く「第3の波」は、コーヒーの生産地やコーヒーの入れ方など、コーヒーを注ぐまでの各プロセスの質に徹底的にこだわる時代だ。「ハンドドリップ」「シングルオリジン」などがその象徴と言える。

日本上陸を果たしたブルーボトルコーヒーを筆頭に、サードウェーブがもたらす新しいビジネスやトレンドを、ビッグデータ分析やインタビューなどを通じて解剖。ポスト・サードウェーブの展望も含めて、日米のコーヒービジネスの最先端を描く(有料)

Pick 3:「受験サプリ」に集う7人のイノベーター【6月下旬スタート。8日連続掲載】

教育界のディスラプターとして、インターネット予備校の「受験サプリ」が脚光を浴びている。「受験サプリ」の破壊性は、単に月額980円という安さだけではない。教育業界を根本から変えうるポテンシャルを秘めている。

「受験サプリ」の快進撃を支えるのは、オールスターチームとも言える豪華なメンバーたち。教育、ビジネス、コンテンツの世界から垣根を超えて集う7人のイノベーターへの取材を通して、「受験サプリ」の過去と今と未来を探る(無料)。

Pick 4:ビットコインの創設者、サトシ・ナカモトの正体【6月上旬スタート。全3回】

次世代の「おカネ」として、世界中に広がる仮想通貨「ビットコイン」。その歴史は、2009年に「サトシ・ナカモト」なる人物がビットコインのソフトウェアをリリースしたときから始まった。

サトシ・ナカモトとは一体何者なのか。彼は日本人なのか。なぜビットコインをつくったのか。そして、彼はなぜ自らの正体を隠し続けているのか。ニューヨーク・タイムズのポッパー記者が、デジタル史上最大のミステリーのひとつに迫る(有料)

Pick 5:イノベーターズ・ライフ【6月は2人登場。計28話を予定】

5月には、田中仁JINS社長、石川康晴クロスカンパニー社長の人生を描いたイノベーターズ・ライフ。今月は、以下2名のイノベーターが登場する(有料)

・森川亮・LINE前社長
→6月6日スタート(全16話)

・松井忠三・良品計画会長
→6月27日スタート(全12話)

Pick 6:世界で突き抜ける:竹中平蔵×佐藤航陽【6月中スタート。毎週掲載】

政治・経済・ビジネス・サイエンス・学問。あらゆる領域で、グローバル化が進行している。ただし、今のままでは、日本と日本人は世界での競争に勝つことはできない。世界で日本人が世界で成り上がるには、これまでの成功体験を捨て、新しいメンタリティー、方法論を身につける必要がある。

では、日本人が世界で勝つために大事なことは何なのか。世界を舞台に活躍する、慶應義塾大学教授の竹中平蔵氏とメタップスの佐藤航陽社長が、リーダーシップ、教養・哲学、テクノロジー、先見力などの切り口から世界を語る(有料)

Pick 7:ソフトバンクホークスのダントツ経営戦略【6月中スタート。隔週掲載】

今や巨人をはるかに上回る資金を注ぎ込み、球界で最強の座を築きつつある福岡ソフトバンクホークス。豊富な資金でチーム強化を進める一方、3軍制を敷く独自のメソッドで若手の底上げも図っている。それを支えるのが、親会社の豊富な資金と、ヤフオクドームを拠点としたビジネス戦略だ。

ソフトバンクはどうやって巨人を超え、その先にある「世界」を見据えているのか。チーム編成、ビジネス面の両面から、ソフトバンクの巧みさを掘り下げる(無料)。

Pick 8:ダイバーシティ・マネジメント【6月中スタート。隔週掲載】

安倍政権の掛け声などもあり、日本でも女性管理職の登用についての議論が高まってきた。しかし実態を見ると、「そもそもなぜダイバーシティが必要なのか」「どうすれば表面的ではない本物の女性活用が進むのか」といった議論が深まっていない。

ダイバーシティが大事なのは、CSRのためでも、少子化対策のためでもなく、ひとえに企業が成長するためである。

日本と世界のビジネスを知り尽くし、経営チーム強化コンサルタント、アステラス製薬、丸井グループの社外取締役として活躍する岡島悦子プロノバ社長が、“成長戦略”としての「ダイバーシティ・マネジメント」を具体的な処方箋を交えながら解説する(有料)

Pick 9:勝者の条件【6月中スタート】

スポーツほど、残酷なまでに勝敗が分かれる世界はない。そして、アスリートほど、勝利のために自分や他者と戦っている人間はいない。アスリートこそが、「どうすれば勝利できるか」を最も考え抜いている人間と言える。

勝者と敗者との差はどこから生まれるのか。勝者になるために必要な能力、メンタリティー、習慣とは何か。現役、引退後を問わず、世界をフィールドにして活躍してきたアスリート、指導者などに為末大氏がインタビュー。アスリートたちが自ら経験、見聞してきたヒストリーをもとに、「勝者の条件」を探っていく(有料)

Pick 10:なぜ私は『切り捨てSONY』を書いたのか【6月上旬スタート】

出井伸之CEOの下、1999年に始まった経営機構改革以来、ほぼ切れ目なくリストラを続けてきたソニー。これまでの目標削減数の累積は約8万人に達する。

リストラされて「公園居酒屋」で飲む社員、リストラ部屋に志願したエンジニア、「ヒト切り」と呼ばれる人事部員──そうしたリストラに関わった人々の人生を『切り捨てSONY』は実名で丹念に描いている。本書の著者であり、前作『しんがり 山一證券 最後の12人』で講談社ノンフィクション賞を受賞した清武英利・元読売巨人軍球団代表に、この本に込めた思いと、ソニーについて聞く(無料)。

Pick 11:金メダリストの創り方【6月上旬スタート。隔週掲載】

2020年東京五輪まで、あと5年。大会の成否に大きく影響する金メダリスト輩出に向け、JOCはどんな取り組みを行っているのだろうか。

特に力を入れているのが、JOCエリートアカデミー事業だ。将来有望な中学生・高校生を発掘し、味の素ナショナルトレーニングセンターを拠点に生活させ、近隣の学校へ通わせながら集中的に競技強化を行っている。

2008年に始まったこの事業は、卓球の「第二の福原愛」こと平野美宇、フェンシングの江村美咲などを輩出。2015年はレスリング10人、卓球19人、フェンシング16人、飛び込み3人、ライフル射撃4人の計52人が在籍している。食事の管理、携帯電話の利用制限など、私生活まで管理して将来のメダリスト育成を目指すこの取り組みを含め、各競技団体がどうやって金メダリストを輩出しようとしているのか、レポートする(無料)。

※上記コンテンツのスケジュールは現時点のものであり、一部変更される可能性があります。上記のコンテンツ以外にも、特集、インタビュー、連載などを予定しています。