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NewsPicks、7月のおすすめコンテンツ

ニッポンから課長が消える? 課長の未来を「AERA」と徹底取材

2015/6/30
Coming Soonでは毎月のおすすめコンテンツを一挙紹介。7月は、AERAとNewsPicksの共同企画「ニッポンから課長が消える?」を紙・ネット連動でスタート。そのほかにも、「理系イノベーター」「テレビの『次』」「FIFAの闇」「エネルギー・ディスラプション」「100年目の甲子園を問う」「ドローン・ビジネスの衝撃」「川上量生×宮崎吾朗『天才とは何か』」「Book Picks」などの特集・連載を掲載します。大型セミナーシリーズ「東京をイノベーティブにする」の第1回目を、ゲストに小泉進次郎氏を招いて虎ノ門ヒルズで開催。イノベーターズ・ライフには、Airbnb創業者のネイサン・ブレチャージク氏、クラウドワークス社長の吉田浩一郎氏が登場します。

Pick 1:ニッポンから課長が消える? 【7月6日(月)スタート。25日連続】

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ニュース週刊誌「AERA」と「NewsPicks」の編集部が共同で企画と取材を行った特集、「ニッポンから課長が消える?」を7月6日(月)発売のAERAで掲載。同日からコンテンツをNewsPicksでも配信する。

これまでの日本では、8割が課長になれる時代が続いた。しかし、ソニー、パナソニックなどの大企業が人事制度を大改革。役割給の導入などにより、管理職が“厳選”される時代がやってきた。「働かないオジサン」「部下なし課長・部長」が淘汰(とうた)され、8割が課長に“なれない”時代がすぐそこに迫っているのだ。

今回の特集では、ニッポンの課長2411人に大調査を実施し「課長の肖像」を見える化。「課長は消えるのか パナソニック、ソニーの人事制度の衝撃」「現役課長5人が語る、課長5つの受難」「課長の値段はこう決まる」「それでも課長になりたい若者たち」など多様な切り口から、「ニッポンの課長」の今と未来を探る。(有料)

Pick 2:大型セミナー:「モータリゼーション2.0×都市」【7月27日(月)開催】

7月より、虎ノ門ヒルズを舞台にして、森ビルなどが運営するHIP(ヒルズ・イグニッション・プログラム)とのコラボによる大型セミナーシリーズを開始する。

テーマは、「東京をイノベーティブにする」こと。そのために重要な7つの要素、「自動車」「公共交通」「働き方」「医療・ヘルスケア」「教育」「消費スタイル」「文化・アート」をテーマにして、合計7回のセミナーを開催する。

毎回のセミナーでは、7つの要素をひとつずつ取り上げ、その業界の多様なトップランナー(大企業、ベンチャー、行政、学識経験者など)とともに、最新の動向を踏まえつつ、「街をイノベーティブにする」ことについて議論を深めていく。

7月27日に開催する第1回目のテーマは、「モータリゼーション2.0×都市」。小泉進次郎氏などの豪華ゲストと共に、自動車と都市の未来を考える。

【登壇者】
・小泉進次郎(衆議院議員)
・馬場渉(SAPジャパン・チーフイノベーションオフィサー)
・土井三浩(日産自動車アライアンスグローバルダイレクター)
・泉田良輔(ロンジン編集委員長、「Google vs トヨタ」著者)
・中島宏(ディー・エヌ・エー執行役員新規事業推進室長)
・黒須卓(国土交通省自動車局総務課企画室長)
・川鍋一朗(日本交通社長)
・西川光一(パーク24社長)
・琴坂将広(立命館大学経営学部国際経営学科准教授)
・佐々木紀彦(NewsPicks編集長)

お申し込みはこちら:NewsPicks×HIP第1回「モータリゼーション2.0×都市」~都心におけるモビリティの可能性~

Pick 3:テレビの「次」【7月中旬スタート。全6回】

今、テレビの世界、特にドラマの世界が大きく変わりつつある。

6月、動画配信サービス「ネットフリックス」が、フジテレビとのコラボによるコンテンツの共同制作を発表した。さらに、日本テレビは、傘下のHulu(フールー)との初の共同制作ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(唐沢寿明主演)をスタート。初回を日テレで放映し続きをフールーで配信するという手法が業界の話題となった。

すでに「放送 vs ネット」という対立の構図は過去のもの。今後は、放送とネットが融合することにより、新たなドラマのかたちが生まれていくはずだ。

フジテレビ、フールー、日本テレビ、CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)などのキーパーソンへの取材を通して、テレビ・動画の制作と流通とビジネスの「次」のかたちを考える。(無料)

Pick 4:FIFAの闇【7月上旬スタート。10日連続】

空前のスキャンダルに揺れるFIFA。辞任を表明したゼップ・ブラッター会長が、辞任撤回を明言するなど、泥沼化の様相を呈している。

日本にいると、いまいちその本質がつかみにくいFIFA問題の全容に、あらゆる角度からアプローチ。「FIFA人脈図」「ブラッター会長の成り上がり人生」「元幹部が見たFIFAの内側」「FIFA問題と日本の関係」「FIFA問題を追い続けてきたジャーナリストの分析」などの切り口から、FIFAスキャンダルの「闇」を描く。(有料)

Pick 5:エネルギー・ディスラプション【7月8日(水)スタート。隔週掲載】

原発再稼働、再生エネルギー、電力自由化など、重要テーマが目白押しのエネルギー業界。エネルギーに関するニュースは日々あふれているが、専門知識がなければ、その本質を理解することは難しい。

今、日本と世界では、エネルギー分野で何が起きているのか。迫り来るエネルギー・ディスラプションとは何か。われわれのビジネス、生活にどのような影響を及ぼすのか。

原子力損害賠償制度の研究ーー東京電力福島原発事故からの考察』(岩波書店)で大佛次郎論壇賞を受賞した、遠藤典子・慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授が、激動のエネルギー新時代を読み解く。

Pick 6:イノベーターズ・ライフ【7月は2名が登場。計24話を予定】

6月には、森川亮・LINE前社長、松井忠三・良品計画前会長の人生を描いたイノベーターズ・ライフ。今月は、以下2名のイノベーターが登場する。(有料)

・Airbnb創業者のネイサン・ブレチャージク氏
→7月11日(土)スタート(全10話)

・クラウドワークス社長の吉田浩一郎氏
→7月25日(土)スタート(全14話)

Pick 7:ドローン・ビジネスの衝撃【7月上旬スタート。全6回】

首相官邸墜落事故を機に規制が強調されるドローン。だが、低価格化、軽量化、データ活用により、さまざまな産業のビジネスモデルを変える可能性が注目されている。

今なぜドローンなのか。ドローンはビジネスにどんな変化をもたらすのか。ITコンサルタント・ブロガーの小林啓倫氏がそのビジネスインパクトを探る。

Pick 8: 100年目の甲子園を問う【7月26日(日)スタート。10日連続】

今年で創設から100年目を迎える甲子園。日本の風物詩として、絶大なる人気を誇るが甲子園には、日本のスポーツ界の問題点も凝縮されている。

高校野球はなぜここまで日本人を魅了するのか──その魅力を、歴史的背景、データなどによって振り返ると共に、甲子園常連校の実態、甲子園をめぐる関係者の悲喜こもごもをリポート。

米国から見た高校野球の「異常」や、あえて甲子園に背を向ける若者の本音などを取り上げる。最終回では、具体的な甲子園の改革案を提言する。(無料)

Pick 9:理系イノベーター【7月上旬スタート。毎週掲載】

日本には、ワールドクラスの理系人材がいるものの、十分にスポットライトが当たっていない。埋もれている理系イノベーターたちがゴロゴロ存在する。シリコンバレーのように、産業とアカデミックがうまくコラボできる環境が整えば、日本でもイノベーションがより花開きやすくなるはずだ。

本連載では、ロンジン編集委員長の泉田良輔氏が、面白い研究を行っている「理系イノベーター」を発掘。対談を通して、その技術の魅力と事業化の可能性を探る。

1人目のゲストは、東京大学大学院で触覚の研究を行う、牧野泰才氏。牧野氏は触覚に働きかけて人間を支援する技術の研究「ハプティクス」を専門としており、タッチパネルなどのインターフェース分野に精通している。プロピッカーでもある牧野氏との対話を通じて、インターフェース研究の最前線に迫る。(無料)

Pick 10:川上量生×宮崎吾朗「天才とは何か」【7月上旬スタート】

ドワンゴの会長として、ニコニコ動画を成功に導いた川上量生氏。アニメーション監督として、『ゲド戦記』『コクリコ坂から』を生み出し、『山賊の娘ローニャ』でTVシリーズ初監督を務めた宮崎吾朗氏。

2人のクリエーターが、代官山蔦屋で開いたイベントで、「コンテンツづくりにおける天才とはいったい何か?」について語り尽くした。その内容を掲載する。(無料)

Pick 11:連続セミナー「ゲーム・チェンジャー~破壊から創造へ」【7月23日(木)開催】

「ヘルスケア×データ」が創るイノベーション

ウェアラブルツールや人工知能(AI)の進化、ビッグデータ活用などにより、ヘルスケア業界が根本的に変わり、新しい可能性が生まれようとしている。

異分野からの参入や技術革新は、人々の暮らしをどう変え、ビジネスモデルを革新するのか。産業地図やプレーヤーに変化はあるのか。

世界を舞台に活躍する大企業のキーパーソンと、新たに業界に挑むスタートアップ企業によるプレゼンテーション、パネルディスカッションを通じて「ヘルスケア×データ」の進化を考える。

【登壇者】
・ITジャーナリスト 林信行氏
・ドコモ・ヘルスケア取締役プラットフォーム本部長 佐近康隆氏
・ジーンクエスト社長 高橋祥子氏

*お申し込みはこちら:「ヘルスケア×データ」が創るイノベーション

Pick 12:Book Picks【7月下旬スタート。毎月掲載】

日本では、1年に何冊の新刊が発売されているかご存じだろうか。答えは、2013年実績で、8万2589冊。これだけ多くの本が発行されていては、どの本が良いかを見抜くだけでも一苦労だ。

Book Picksでは、毎月発売されている新刊の中から、ビジネス・経済・政治分野を中心に、識者や編集部メンバーがおすすめ本をPick。推薦理由とともに、書籍のポイントを紹介する。(無料)

*上記コンテンツのスケジュールは現時点のものであり、一部変更される可能性があります。上記のコンテンツ以外にも、特集、インタビュー、連載などを予定しています。