日産、役員報酬14億6000万円 ゴーン社長が6割占める
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MLBなどプロスポーツの世界では当たり前のこと。10億、20億など普通の話。
琴坂さんのおっしゃるとおり、グローバルな「需要と供給、流動性」の問題であって、日本のプロ野球のような小さな市場だけを考えてはいけない。
注目のコメント
この業界でのトップの報酬の相場を知っていれば、お買い得に感じるかもしれません。フォード、フォルクスワーゲン、GM、ダイムラーなど軒並みゴーンさんと同じかそれ以上もらっているはずです。20億以上の事例もあるはず。
確かにトヨタとホンダのトップですら1億、2億の世界であるのだから、という議論はあるかもしれませんが、その違いは需要と供給、流動性かと思います。
トヨタやホンダの社長をする能力は、トヨタやホンダでなければなかなか発揮できないと思いますが、ゴーンさんの社長としての能力は、自動車会社や自動車関連会社はもちろん、他産業でも通用する可能性があります。そうなると、需要と供給を考えて、最低限でもこのぐらいは支払わないと、という状況でもあるかと。
もちろん、だからといって経営者の高額報酬を全面的に肯定しているわけではありません。私個人としては、どのような職業や役割であっても、公正に給与を得られる経済システムが最上であると信じているのに揺るぎはありません。
追記
ちなみに、投資先や子会社からより多くの報酬を、であったり、兼任して重複してというのは、インータネット企業のみならず、商社やプライベートエクイティなど様々な業態業種で行われていて、特におかしいことのようには思えません。もちろん、日本人としての感情的なところは十分理解できますが、、、欧米ライバル企業と比較して「適正」と断じるのは、ちょっと無理がありますね。だって、ルノーとの兼任ですよ。しかも親会社での彼の年棒を知っていますか?日産より圧倒的に低いです。フランス政府の手前、多くの年棒をルノーから貰えれない分を、日産からとっている気がしてならないです。
なお、僕は、年棒が高い低い、能力云々よりも、親会社と日産の利益相反があるので、日産の株主のためにも、退任することを勧めたいと思います。
ゴーン社長の報酬は初めて10億円を超えた可能性があるとの事。ちなみに昨年は9億9500万円。この時期になると毎年ゴーン氏の巨額報酬に対する是非が話題になります。最終的には日産の株主が判断する事。少なくともこれまでは支持して来た。
「ルノーの労使交渉で露呈した、ゴーン会長が受け取る巨額報酬の真相。」
http://news.kyokasho.biz/archives/6297