【3分解説】メディア事業で初の黒字化。サイバー復活決算の全貌
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注目のコメント
全ての事業が強い決算
まずは祖業の広告代理業がいまだに堅調に伸び続けているのがベースで、電博とネット広告の取り扱いで比べたグラフが印象的で完全に3強で電博をリードする立ち位置
ネットの強みからテレビに拡大する動きを見せてましたが順調なのかは気になる所
ゲームはウマ娘は落ち着く代わりにグラブルのコンソールがヒットとのことで、コンソールでロールプレイング作り切る制作力がある証明でこれもすごいこと
一番の注目のメディア事業の黒字化とのことですが、やはりWINチケットの成長や利益にかなり支えられている構造ではありますが、abemaも視聴UUや広告、課金ともしっかり伸ばしていて、W杯終了によって踊り場になっていないことがすごい。目盛りからみると四半期100億くらいなので年間400億だとすると、テレビ東京の広告収入が600億強とのことなので、完全に地方局は抜かしてキー局の一角に近づきつつある感じですね
WINチケットを持っていることによって、(水原事件で冷水がかかってますが)今後スポーツベッティングが広がると一番強みを活かせるポジションにあるという指摘もあります
かなり凄みのある決算でしたサイバーエージェントの最新決算が出ました。「ABEMA」を擁するメディア事業が、初の黒字化を達成しました。ABEMA開始から苦節8年、ようやく大きな節目を迎えたといえます。子会社のAbemaTVそのものはまだ赤字とのことですが、この黒字化の日もかなり近づいているといえます。
サッカーW杯の中継で多額の放映権料を支払い、一時は四半期で100億円近い赤字を出しましたが、スポーツコンテンツが牽引しユーザー数も着実に伸ばしています。
ここにゲームのヒットや、盤石なネット広告も加わり、業績の回復傾向は鮮明です。
2026年に社長からの引退を表明している50歳の藤田晋社長ですが、短期の業績のボラティリティには目もくれず、大胆投資を続けてきた成果がようやく目に見える形になってきました。初の黒字化、おめでとうございます‼️
ここからですね、利益爆増、とは言わずとも投資を継続して、成長し続ける21世紀を代表する企業へと爆進ですね。
インターネット広告事業も、いつの間にか競合と言われていたネット代理店を大きく差を広げて圧勝、
ABEMAの動画事業も、赤字赤字言われてたけど、今となってはW杯無料視聴も話題になり皆が知るサービスに。
ゲームはもはやゲーム会社と戦ってるハイクオリティなメインプレイヤー。
その他事業も皆さん頑張っていて、きっと突き抜ける。
サイバーエージェント最強です‼️
とは言え良いことばかりじゃないとは思います。まだこれから。
こういう時にこそ踏ん張って仕込むのが大事という感じでしょうから。ワクワク応援です。