持ち株会業務で計算ミス みずほ証、納税額修正も
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株式の取得単価の計算は間違っているケースは多いのではないかなと思います。氷山の一角ではと。
昔にとある大手の証券会社の方にヒアリングしたところ、一般口座から特定口座に移すときの取得単価の計算が先入先出になっているという話がありました。
正しくは移動平均法という方法で計算します。つまり、証券会社の特定口座の取得費計算が正しくされていない可能性があるということ。
あくまで口頭ベースの話ですので実際にどうだったか解りません。国税も余程の異常値でなければそこはノーチェックでしょう。事務処理はミスなくキチンとできるに越したことはありませんが、個人レベルに落とし込んでみると、勘違いをしていたり計算間違いをしていたり等、何らかのミスをするのが常であり、むしろミスなく完璧に処理できる人のほうが例外的。
大手の金融機関だと社員の層も厚く、ミスばかりしている人は社内で立ち回ることができなくなりますから、事務処理をそつなくこなす環境ができています。しかし社員の数が少ないところでは、ミスを検知するシステムが構築されていれば正確な事務処理となっているものの、人に頼っているところではなかなか改善しません。