自動車にイノベーションを起こすため、DeNAがモルモットになる
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注目のコメント
話題作りとしては面白いが、メーカとしてチャレンジしているTESLAや、Google、Appleの本気度(金のかけ方、人のかけ方)からすると、スケールが小さいな。
自律運転でタクシーサービスというと、即刻日本中のタクシー会社とドライバーの皆さまが関係省庁に根回しに入りそうな予感(単なる憶測です)。
私としては現状で関連領域に基盤の薄い会社や比較的規模の小さい会社同士の連合よりも、どかんと日本交通が声を上げたり、パーク24が乗り出すような、もう少し大きな動きを期待したいところです。
ただ、記事になるようにDeNAさんのこうした動きが起爆剤、もしくはモルモットになって、人々が考え始め、行動を始めるという要素もあるので、もちろんかなり好意的です。
しかし、国のGDPの視点から考えると、これの普及のインパクトは果たしてプラスなのでしょうか。マイナスなのでしょうか。マイナスな気もしている今日この頃です。3年後を見据えたビッグデータ獲得のためにカーナビ事業をするのは、確かにおもしろそう。この情報は、全自動車を走らせる際にも役立つだろうし。リクルート、CAとはまた異なった領域、主にハードによった事業をとろうとしているが、企業体力的にどうなるかは、わからない。文中にもある通り、ハード事業への参入による初期費用はITとは比べ物にならないな。