新卒教員の学級担任回避へ 若手の離職防止目的 中教審素案が判明

コメント

選択しているユーザー

• 荘司 雅彦

  サイバー大学客員教授 弁護士

  ・2024年04月19日

  1年目から「担任」は負担が重いと思うので、この措置には賛成です。
  じゃあ「2年目以降は大丈夫なのか？」と言われると、個人的には疑問が残ります。
  複数担任制を積極的に導入すれば仕事の負担は減少しますが、担任同士の人間関係が悪化すると教育に支障が出る恐れがあります。
  難しい問題ですね〜。

注目のコメント

• 中瀬 幸子

  Avintonジャパン㈱ 代表取締役・大学講師・生成AI 活用普及協会 協議員

  ・2024年04月20日

  これでは２年目に離職が増えるのでは。一年目に先輩の先生のもと副担任になる、一年目から担任になる人には手当てをつける、など個人の意向を反映させながらも実戦力を磨ける仕組みのほうが効果的だと思いました。
• 齋藤 勝己

  株式会社東京個別指導学院 取締役会長

  ・2024年04月19日

  「人は環境が育てる」と言われています。
  生徒にとって、学校や教員は大きな影響力をもつ環境です。
  教員の活力あふれるエネルギーは生徒にポジティブな影響を与えます。
  今回の改善案は、教員がイキイキと働けるように促進する一環と位置づけられますね。
  引き続き、新たな施策の検討や様々な施策間の連携を推進していただきたいです。
• 奥井 麻矢

  保育園留学アドバイザー/LINEヤフー 執行役員

  ・2024年04月19日

  教師不足は深刻なので対応策をいくつも動かしていく必要があり、その1つとして良いと思いました。
  ただし根本的には、諸外国のように教師という仕事のプレゼンスが高い状態をつくること、そして一般起業で働いている人がキャリアチェンジで教師になる割合を増やすこと、が必要と思います。会社を辞めて独立しながら大学の非常勤講師を勤める方など一定数いる中で、それに近しい感覚で小中高の教育に専門性を持って関わる人が増える仕組みができると良いなと思いました。