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中国、金融当局と大手銀行に対する反腐敗検査に着手-21年以来の規模

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    中国 対外経済貿易大学 国際経済研究院 教授

    昨年の「党と国家機構改革」によって中国の金融監督体制は大きく変わりました。「中央金融委員会」と「中央金融工作委員会」が設立し、党中央に権限が集中しています。

    中でも、後者の「中央金融工作委員会」は、金融界における党の活動を統一的に指導し、政治建設、思想建設、組織建設、作風建設、規律建設などの指導を担います。設立の背景に、金融業界で近年、党中央規律検査委員会による汚職摘発が相次いでいることがあると言われています。

    今回の金融セクターにおける反腐敗強化も、同委員会主導で進められていると考えられます。


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    楽天証券経済研究所 客員研究員

    2012年に成立した習近平政権の目玉政策が「反腐敗闘争」です。鄧小平、江沢民、胡錦涛時代に蔓延した腐敗現象を取り締まることで、権力基盤と求心力を向上させる政治的意図がありました。あれから10年以上経ったいまも、この闘争は続いており、第3次政権は第2次政権よりも引き締めが強くなる見込みです。金融当局と機関だけでなく、広範な政府機関、国有企業が同時に或いは順次に取り調べの対象になっていきます。この闘争が人事や景気に与える影響に注目です。


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