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日産、EV生産にギガキャスト27年度導入 銅不要モーターも開発

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  1. 1
    日産自動車は2027年度から一部の電気自動車(EV)生産で、巨大な車体部品をアルミ鋳造で一体成型する「ギガキャスト」技術を導入するとのこと
  2. 2
    ギガキャストは複数の部品を一体にして鋳物化することでコストを削減し、日産は車体リア部分の製造を中心にまず導入する予定とのこと
  3. 3
    また、アルミを活用した次世代モーターを開発することも公表され、部品の重量も銅板からアルミ鋳物に置き換えることなどで20%軽量化する予定とのこと
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コメント


選択しているユーザー

  • スタートアップ リーダー

    むかーしの記事のコメント再掲。

    住友電工、高強度の車用電線 アルミ合金使い重量半分に
    2015年9月26日 1:00 日経新聞
    https://newspicks.com/news/1175631

    以下当時のコメント
    密度は銅の8.94Mg/m3に対しアルミは2.70Mg/m3と、アルミが銅の1/3以上軽い。加えて価格面でも、2015年8月の代表値で比較して銅の約680円/kgに対してアルミは約250円/kgと、価格面でもメリットが大きい。

    ただしアルミは素材としての電気抵抗率が約28nΩ.mと、銅の16.8nΩ.mより1.5倍以上大きい。同じ線形と長さの場合、電気抵抗率が高いと損失が増える。これは特に電力供給では効率低下に直結するので問題。

    電線が持つ電気抵抗Rは、ρを素材の電気抵抗率、Lを長さ、Aを断面積として以下の式で表される。
    R=ρ(L/A)
    つまりρの大きな素材を用いてRを下げたい場合、Lを短くするかAを大きくすればいい。回路設計上、Lは一定にせざるを得無い場合が多く、Aを大きくして対応する事が多い(はず)。ただし断面積が太くなる分、重量が増え価格は高くなる。このトレードオフのバランスを、物性に合わせてどう設計するかが、実用上のポイント。

    密度が1/3なのに重量が半減という事は、電気抵抗率が1.5倍違うので断面積を1.5倍にすればいいという理屈とザックリあっていて、おおよそ原理原則に従っている印象。


注目のコメント

  • ŌGIRI☆倶楽部 見習い/ BtoB企業 製品担当課長

    コッチの方がニュースでは?

    『銅の価格は2000年以降に5倍以上高騰しており、アルミの3.3倍に及ぶ。価格が安値圏で安定しているアルミを使った次世代モーターは従来よりも製造コストを7割ほど低減できる。アルミの重さは銅よりも7割ほど軽いため、EVの課題である航続距離も長くできる。』


  • 製造業?

    う~ん、銅不要の次世代モーターって回る所の巻線をアルミにして密度上げた位ではなく、レアメタル使わない永久磁石とか使いつつ巻線との位置関係を変えたのかな?モーターをエンジン並みの大きさ迄大きくしたとしても次世代って言わないだろうし…興味ありますね。


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