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教員の「ブラック勤務」が日本の教育現場でハラスメントを誘発している | 長時間のサービス残業、不可解な業務…

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    美術教師 「13歳からのアート思考」著者

    「法的にどこまでが業務で、どこからがそうではないのか」ということを教員研修などで明確に知らせる必要があると感じます。もちろん、教員が自分から知ることも出来ますが、とくに新卒の教員は「部活の顧問は断ることもできる」ということすら知らないケースが多々あるのではないかと思います。


  • 大東文化大学第一高等学校 教務部長

    同業者として敢えて言うが、日本の教員が長時間労働、休日返上になるのは、そういう労働環境を甘んじて受け入れている、まさに自発的にやっていることだ。
    いま話題になっている給特法では、超勤4項目(いずれも緊急性や一時的行事であり、日常的なものは入らない)を除いては、休日勤務はもちろん、時間外勤務も命じられない。
    ここを主張して帰れば、休日も休めばいい。長時間労働の最大要因たる部活動顧問も、法に照らせば当然拒否できる。
    しかし彼ら彼女らはそれをしない。そして無限の長時間労働を受け入れてしまっている。これも法に照らせば、自発的と解釈される。
    国や教育行政からすれば、いくら教員数を減らそうが、現場が「回している、回してくれている」以上、余分なカネを出す必要はない。
    これがたとえば「oo県のxx中学校で、人員不足のため、当面、午前授業のみで下校させることになりました」とかなれば、何らかの対応があるだろう。
    しかし現場の教員に、そうやって闘う気概はない。ただ黙って過負担を受け入れるのがほとんどだ。


  • 税理士法人勤務 manager【MAS、経営企画・立案PJ、医療PJ、研修PJ】(元数学教員)

    『今、教員になりたい?』か自問自答。

    業界全体として暗黙の悪習慣である残業の強要、終わりなき激務の螺旋、熱心な指導が一瞬でハラスメントに変わってしまうやる気くじき、多岐にわたる業務内容と指導に相談もできず彷徨う。それでも子どもの成長を願い日々見守り続ける。同調圧力。真面目な人ほど心身崩壊してしまう構造。

    業務をなくすしたり、一緒にやったり、入れ替えることで、効率が向上しないか?業務をより単純にできないか?などと思うが、これが簡単ではない。中小企業でも良くあるが、スーパー担当者1人1人で仕事が自己完結しているため、誰でも同じようにできる業務が少ないため、全体効率を考え実行することが困難で、さらに専属で効率化を進める人もいなく、1人1人が忙しい中で時間がないことを理由に合理化も進まない状態が多いと思う。

    業務の棚卸しと分担が必要ですが、併せて人手不足の解消が必須。特に日本では全職種そうだが、今後は今よりもっと厳しいことが予見できる中で、業務の抜本的改革が急務だろうと思う。

    私が教員を辞めた理由は、心身の健康を害い、しばらくは薬を飲みながら続けていたが、改善するはずもなく完全に心も身体も限界を超えてしまったからだ。家への帰路で道中眠すぎてコンビニの駐車場で寝て朝になりシャワーを浴びにだけ家に帰り、また学校へ行くなんて日もあった。今でも忘れない。あの時と同じような想いをしている方が残念ながらまだ大勢いらっしゃる。精神的に崩壊してしまう人を出さないようになると良いと切に思う。
    良いことなんてなく、(無理やり考えて)あるとしたら現在、民間の管理職となり残業代はつかず、労働時間も非常に長いが、教諭時代の経験があるからか感覚が麻痺してるのか動じなくなったことくらい…

    クレーム対応も過剰なものが増えているようですし、(気を悪くするニュースもありますので、悪い先生も中にはいるかもしれないが)..愚直に子どもの成長を願い身を削って働いてらっしゃる教員の先生方に対して、まず感謝をしたい。そして子を育てる責任は親にあることを再確認したい。

    また、同時並行で事務処理のデジタル化や外注化などはすぐにでも進められると思う。これはやれば良いだけのこと。あとは、親としては地域の学習支援グループやボランティア活動は参加したり、社会全体で教育の問題に取り組むことはいくつかできるかと思う。


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