Netflix版「三体」の衝撃シーンが中国でも話題沸騰!軍メディアまでが「魔改造」と痛烈批判 - ふるまいよしこ「マスコミでは読めない中国事情」
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「三体」を視聴しましたが、とても面白かったです。
よくあるSF映画だと直接、宇宙人が侵略する形で物語が展開しますが、この話では宇宙人自体は400年後に地球に到来するはずなのに既に人類が危機に陥り、如何に現行の科学技術で宇宙人の侵攻を阻止するかという観点で物語が進行します。
その起点となるのが文化大革命の渦中にいた女性が中国から発した宇宙人へのメッセージの返信なので作中の中で文化大革命の出来事は重要な箇所だと思います。
ここがなくなったら、話の展開が難しいと思います。
注目のコメント
映像では観ていない。中国の文化大革命というユートピア思想が全宇宙のディストピアに繋がる究極のセカイ系です。難しいでしょうね。物語に含まれている個々の科学的なアイデアを抜き出して新しい物語にするはあるでしょう。二番煎じですが。
原作も読んだし、Netflix版も観ました。
賛否あるでしょうけど、結局主観的な感想でしかないし、製作サイドも感じたままを表現すればいいと思う。
そのうえで感想を言うと、最初のシーンは重要なシーンなので、キッチリ映像化してあったのはちょっとビックリしました。
その他細かい設定が違うのは確かに賛否あるでしょうけど、自分は主要人物を全て近い関係にしてその中で恋愛・友情を描くのは正直苦手です。
まあ好きな作品なので、結局今後を楽しみにしてますが、SF小説で映像化してほしいのは断トツで『星を継ぐもの』シリーズですがね。長めのプロモーション動画をYouTubeで観たけどこりゃあシリーズが観たくなるSF。文革のシーンはあくまでイントロに過ぎないし、中国では観れない建て付けだし、その内この騒ぎは収まるのでは。それよりパート2、パート3を観たくなるよ、たぶん。