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終末格差――大きく広がる最期の迎え方の個人差、それを決めるものは何か?

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注目のコメント

  • 温厚で思考好きな人

    著者のいうように『独立した子供が同居しなくなった』といった生活様式の違いはあるだろう。また健康であるかどうかは重要だと思う。

    だが、昔と今で最も違うのは『長生きになったこと』だと思う。昔は60才で死んでいたような人でも医療技術の発達などで80才まで生きるようになった。それは70才まではそこそこ健康かもしれないが残り10年はそれなりに病院通いで最後5年くらいは要介護かもしれない。

    健康で長生きを目指すことは個人の戦略としては正解だが、ピンピンコロリなんて都合よくいくことはそれほど多くなく、健康寿命が伸びると同時に介護など不健康で死ぬまでの期間を後ろ倒ししているに過ぎないのじゃないかと思う。ガンが増えたのも認知症が増えたのも日本の高齢者が不健康な生活をした結果ではなく、それなりに健康で長生きした結果と考える方が自然だと思う。

    で、それぞれ健康に気を使っても病気になり死ぬ。高齢者が増えると家族と同居していようが介護施設であろうが介護の負担は社会として増え公的に支えるのが難しくなる。で貧乏な人は終末のケアが十分にできない。そういう意味で資産格差は要素として大きいと思う。今後は更に。

    P.S. 著者は不健康な金持ち老人と健康な老人を比較しているようだが、金があって余裕ある老後をおくっている一方で老人が生活のためにあくせく働いていることが見えていないように思う。また不健康になった時にカネがないとマッサージにも通えないし。著者は金持ち側の老人っぽいのでそういう人は周囲には少ないのかもしれない。


  • Business Design firm funique LLC Founder & Business Designer

    極めて正論。

    高級老人ホームに入って不自由なく暮らすことが幸せな老後とは思わない。むしろ死の直前まで自分のやりたいことができる心と体があることの方が大事。

    だからといって健康マニアのような暮らしを人生の主観にする必要はない。食べるものや運動ももちろん大切だが一番はストレスを抱えないことだと考えている。

    それはつまり、生きたいように生きることだと思う。

    もちろん周りに迷惑をかけてはいけないし自己中心的な傍若無人な生き方ではない。金を稼ぐことや社会的地位に縛られず、他人と比較ばかりせず自身が一番納得できて夢中になれることを選択して自然体に生きることが健康長寿に繋がる。


  • Strategia Holdings and SOLA Biosciences Founder/CEO, Scientist - New Therapy R&D & Fine Artist

    「終末格差」という言葉を初めて聞きました。それまでの人生の最終章ですから、いかに迎えていかに生きるか、その違いに大きな差が出るのは、当然のことのように思います。それは格差と呼ぶよりも、選択肢とか自由度と呼ぶようなもので、常に起こる予期せぬ出来事と向き合いながら、人それぞれ好きなようにデザインして好きなように生きたら良いように思います。


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