二階氏に続き世耕氏も…和歌山政界に激震 裏金処分で対立表面化
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不祥事が権力闘争に使われているようです。それこそが権力闘争とも言えますが、本気で反省しているのかと強く疑問に思います。世耕氏は政倫審での答弁がひどすぎました。あの場で反省と謙虚、改革への覚悟を示していれば、状況は変わったと思います。あの不誠実な態度では、誰もかばえなかったと思います。また、和歌山県連は、ダンサーを招いた多様性がお題目のトンデモ勉強会がボディブローのように効いています。立ち直りには時間がかかると思います。
注目のコメント
世耕氏は、衆院への転身という悲願があったと思います。
叔父の政隆氏は、旧和歌山2区で自民党が3議席を独占したときに初当選。その後は社会党が指定席を奪還し、政隆氏は参院へ転身。
弘成氏は、地盤を相続して和歌山県から参議院に5回当選。衆院への転身は、小選挙区の公認が現職優先であるため容易に実現せず、十増十減で枠が減り困難となった。
政隆氏が佐藤派→田中派→無派閥で、弘成氏が森派→清和会。
森派に入ったときは、こんなことになると予想もしなかっただろうね。