2024/4/3

【住宅】プロが推す「今買うべき」「6年後まで待つべき」地域

NewsPicks 金融ジャーナリスト
不動産の値上がりが続いている。
国土交通省が3月26日に発表した公示地価(2024年1月1日時点)は、平均で前年比2.3%上昇。バブル崩壊以降で最大の伸びとなった。
東京都心部、福岡市、札幌市、仙台市などの都市部では地価が大きく上昇。
さらに工場が建設される北海道千歳市、「子育ての街」として注目の千葉県流山市、観光需要の高まる北海道富良野市、沖縄県宮古島市などで局所的に地価が高騰した。
一方で、マイナス金利政策が終わり、これから金利が上がっていく局面を迎える。金利が上がると、不動産の価格にどんな影響があるのか。
今がピークか、まだまだ上がるのか。
ビジネスパーソンの生活に影響の大きい住宅価格の動向について、専門家に取材した。
INDEX
  • 33年で最大の上昇
  • 都心高騰で郊外も人気に
  • 2030年以降に「チャンス」も
  • マイナス金利解除の影響は?

33年で最大の上昇