2024/4/3

【最新】「未来の危機」で飛躍するスタートアップ5選

小林 伸代

NewsPicks 編集部記者

本特集の第2話では、「未来の危機」として想定される、様々な「20XX年問題」を俯瞰した。

人手不足やシステムの老朽化など、企業泣かせの問題ばかりだが、中にはこれらのピンチをバネに成長しようとする企業もある。

第3話では、「20XX年問題」に潜むビジネスチャンスを世間より一足早く捉え、飛躍しようとしている5つのスタートアップに焦点を当てる。

INDEX

• ①物流の2024年問題に挑む「Hacobu」
• きっかけ：超アナログ主義への衝撃
• ②医療の2024年問題に挑む「コントレア」
• きっかけ：手術を「後悔」する患者の声
• ③雇用の2030年問題に挑むOlive
• きっかけ：おもしろ人材から着想
• ④高齢化の2040年問題に挑むMagic Shields
• きっかけ：当事者意識＋人との出会い
• 番外編：トークンエクスプレス
• きっかけ：JICA時代に感じた「違和感」

①物流の2024年問題に挑む「Hacobu」

コメント

選択しているユーザー

• 泉 雅人

  LIFULL senior 代表取締役

  ・2024年04月03日

  課題とそのボリュームを計れており、解決されるイメージが具体的だとわかりやすいですね。時間の短縮や、重症率の縮小など。どれも素晴らしい着想だなと感じました。
  
  そして社会課題、そう大々的に巷で取り上げられていない一見目立たない課題だって、「誰の何の課題をどれくらい」という具体性があれば充分なんじゃないかなと。
  
  私心なく、志高く。そんな考え方と共に少しでも多くの挑戦が花開くといいなって思います。

注目のコメント

• 小林 伸代

  NewsPicks 編集部記者

  ・2024年04月03日

  未来ヤバいのか特集3日目です。
  未来のピンチをビジネスチャンスに転換し、飛躍しつつあるスタートアップを5社紹介します。
  
  各社の代表の方を取材していて気づいたのは、皆さん起業するに至る強烈な「体験」を持っているということ。
  「なんとなく」「投資家の視線が気になるから」などという理由で社会課題の解決＋事業の拡大を両立させるのは難しいのだと思います。
• 清水 勝彦

  慶應ビジネススクール 教授

  ・2024年04月03日

  スタータップがどんどん生まれ、また新聞を見ていると新規に公開している企業もたくさんあるのに、自分の生活が変わった感があまりしないのはなぜ？私だけが鈍いのか、今の生活パターンに慣れすぎているのか。＃教えて編集部っていうのは、まだあるんでしたっけ？