入社10日前、メールで内定辞退に賛否 「信じられない」「会社もお祈りメールをやめろ」
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たとえ請求が認められなくとも、あまりにも阿漕な内定辞退の場合には会社が提訴するというのもひとつの戦略です。
提訴されればそれだけでびっくりするし、応訴するための費用と時間もかかります。
将来的に「無礼な内定辞退をすると提訴されかねないからきちんとしよう」という意識が就活生に浸透すれば無駄金にはなりません。
問題は、どこの会社がリーディングケースをつくるかですね?
提訴したら炎上すること間違いなし。
いっそ、経団連とかでくじ引きで決めて、他社も「社会常識に反するような内定辞退の場合には当社も法的措置をとります」と他社が同意の意志を表示するとか…。
私が就活生の代理人弁護士になったら、「不当な提訴で民法上の不法行為に当たるの」として反訴しますので、その点も事前に留意する必要があります(笑)
注目のコメント
人材エージェントとして採用現場を見ていると、こういうケースは中途採用でもたまにあります。オファー受諾しても転職活動を続けて、より良い条件があったらそっちの方に飛びつくという求職者。
入社直前のオファー辞退が法律的にどうとか以前の話だと思います。その人を採用すると決めて、他の候補者に不採用通知を出しているということ、数ヶ月かけて採用をしてきたことをまたゼロからやり直さなければいけない状況に企業を追いやっている方の人間性やモラルについて疑問を持ちます。
入社直前に辞退するのは、採用活動中にくる「御祈りメール」とは全くレベルが違い、企業からの突然の内定取消しと同様です。
最終的に企業側もご縁がなかったに尽きるとは思いますが、それでもこういう内定辞退を「法律で問題ない」「御祈りメールと同じ」と声高らかに言って擁護するのは、他者(企業)の置かれた状況への想像力が足らないのではないでしょうか。無礼ではあるが、ただそれだけ。
採用活動時の費用はあるが、たかが知れている。
むしろ、そのことをSNSに投じる担当者がいる会社に入社しなくて正解と考えます。レベルが低すぎます。
(追記)
個人的に、採用担当は「企業における最重要ポジション(人事含む)」だと思うので、企業のレベルもわかります。以前、多くの企業の採用サイトを作りましたが、優れた企業ほど人事の方は優秀な方ばかりでした。