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「金利ある世界」で募る奨学金返済への不安、負担増に身構える大学生

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    東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 教授

    若い頃から借金を背負うことの不安はよくわかります。

    ただ、やみくもに誰にでも奨学金を給付すればいいかというと、財源には限りがあるものなのでそんなに簡単でもないでしょう。例えば、一定以上GPAを取ることを課す(勉強をちゃんと頑張った人が何らかのメリットを受けられる)などとセットにしたらいいのではないでしょうか。

    また、取材を受けた方のご発言が、物価上昇や金利などの基礎、iDeCoや新NISAなどの金融、ふるさと納税などについて知識を持った上でのものかどうかで、その発言の意味が変わって来る可能性があると考えます。


注目のコメント

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    金融教育家

    貸与型奨学金の現在の金利は固定で0.94%、変動で0.4%と、他の借入と比べ極めて低く抑えられています。今後、日銀が政策金利を上げると変動金利が上昇しますが、賃金上昇率よりは政策金利は低く設定されるので心配しすぎない方がいいでしょう。
    まずは毎月の返済額を、手取り収入の範囲で設定すること。あまり急いで返済しようとすると、生活に無理が出るので注意が必要です。また返済に困ったときは、返済を猶予してくれる制度もあるので、早めにJASSOに相談しましょう。


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    慶應義塾大学 経済学部教授

    金利がほとんどゼロだったから、給付型と貸与型の違いが際立っていなかったが、これからはそうではない。将来金利を払ってでも大学に通う価値があるかが問われる。まっとうに大学教育ができれば、人的資本の収益率は、固定金利か変動金利かの選択を超越するほど高いはずである。学生が卒業後に返済に困らないほどに教育を授けてこそ、大学教育の価値がある。幸いにも、目下、かつてよりも給付型奨学金の規模が大きくなっているので、金利変動の問題はその分和らいでいる。


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