ウィーワークにアダム・ニューマン氏が買い戻し提案、760億円超
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純粋な金融取引としてはもちろんありですが、アダムニューマン氏の手金(自己資金)でやるので無ければ外部資金を引っ張って来なけれはならない訳で、そのためには資金を出す投資家が納得するような明確な戦略が必要です。それは、たとえ額面の数パーセントの備忘価格での買収でも同じことです。
安く買っても、右左するのでなければ、投資を回収するには事業への追加的な費用がかかるからです。
買収資金をどのように調達するかは現時点で明らかになっていない、というのはその肝心なところが詰めきれていない、ということのように私には見えます。
注目のコメント
ピーク時470億から現在5億ドルですか。いろいろな経緯は辿っていますが、その損のかなりの部分はVision Fundというか、ソフトバンク利用者の料金からまかなわれているのでは？と思うと複雑な気分です。
どのように資金を調達するかは現時点で明らかになっていない、と。
こういうタイプの経営者には、資金を拠出すること自体がレピュテーションに関わる。もちろんそれで成功すればリスクテイクとして報われるが…
前に報道が出ていたサードポイントはどうするか。
破綻のウィーワーク、共同創業者がサード・ポイントと買収案検討（2024/2、Bloomberg）
https://newspicks.com/news/9550973
