【快進撃】ルルレモン、売上高でスポーツブランド「3強」入り
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スポーツブランド三強に入るのは凄い。
かつ、低価格帯ではなく、高価格帯として、品質の良さから中国の富裕層の支持を集めるというのは、拡大傾向の際たるもの。
品質、機能性を持ってして、デザインが良い。かつ使われる場面がヨガなど、特定ニッチ領域でシェア取れる強さ。
『【ルルレモン3つの戦略】
①大都市に店舗を構え、ヨガコミュニティにアプローチ
②北京五輪でカナダ代表団が着用していたルルレモンのウェアが中国人の美意識にフィット
③地方都市にはオンラインやライブコマースでアプローチ』
注目のコメント
当初はブームに乗っただけという感じでしたが、強いですね。は創業者は差別発言((Lululemonという社名は日本人が発言しにくいから選んだ）をするなど何かと物議を醸しがちでしたが。
ジョギング用にlulu lemon愛用していますが、少し高めの価格であっても、クオリティが高く、一番の差別化の利点は、レギンスのシルエットの美しさです。
トップスもやはりシルエットが綺麗なので、パタンナーが綿密に微妙な違いを出している結果だと思います。他ブランドでは出せないシルエットの美しさが提供できれば、少し高くとも長く着れるアイテムですので、成功の理由はとても理解できます。
日本では、参入以来まだ大きなブームが起きていないので、これからのマーケティングの仕掛け方が楽しみです。ルルレモンの通期決算が出ました。
北米の需要は取り切ったのか、北米は比較的緩やかな成長ですが、海外、特に中国の売上の増え方がすごいです。
コロナの恩恵を受けた企業の多くはその後の反動に苦しんでいますが、それも感じさせないルルレモンのブランド力はどこまで通じるのでしょうか。
今後もラインアップを増やすでしょうし、ビジネスエリアも拡大していくでしょうから、どこまでこの勢いが続くのか、注目しています。
