伊藤忠商事がアニメ事業に参入 新会社スカパー・ピクチャーズに出資
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最近総合商社さんのアニメ/ゲーム/MDライセンスへの参入の動きが続々来てるんですよね。15年前くらいの続々撤退から一転し、商社/代理店/テレビ局が力を売れ始めた昨今はトレンドの強さを実感します
注目のコメント
輸出商材としてアニメは非常にポテンシャルが高いですが、原作をどこから調達してアニメで着火させるのかがポイントとなりそう。いずれにせよ制作現場に資本が入ってチャレンジができる状況は素晴らしいので成功してほしいですね。
数日前に日経で取り上げられていたニュースですね。
元々、伊藤忠は新海誠がいたことで有名な『コミックス・ウェーブ』に出資していて、それ以降はアニメ事業撤退してたはずなので、今回は再参入という感じですね。
漫画原作の作品をアニメにして、それをNetflixなどに配信していく流れでしょうし、製作さえ問題なければ勝てる見込みがあるということでしょう。
商社としても海外展開などは得意でしょうし、マーチャンダイズさえうまく行けば回収は可能じゃないかなと思います。
問題があるとすれば、原作をどこから取ってくるのかと映像制作でしょう。
最近はアニメ事業への参入も増えているので、アニメーターの確保が難しいですし、プロデューサーもなかなかいませんからね…。
原作不足の解消もなかなかできないのが現状ですし、なかなかお金だけでは解決できない問題も多いなか、どうやっていくのかというところですね。