新テーマパーク「イマーシブ・フォート東京」ってそんなにすごいの? 1万円でも高くないと感じた「没入体験」に迫る
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興味があるけれども、子供が複数人いるとちょっと躊躇する価格。
それはともかく、記事にある臨海副都心エリアの来訪者数について気になりました。今年に入って、2回ほど週末にお台場に行っているけれども、どちらもすごく混んでいました。かつ体感半分以上が外国人。アジアからの集団旅行と思わしき人も多数。もともと臨海副都心エリアは海外からの来訪者が多いイメージがあるけれども、海外旅行客には人気ということなのでしょうか。
注目のコメント
合同取材ツアーに参加した記者さんはすばらしい没入感とほめておられるが、自分で6800円払って一般客として入ってみると別の感想があり得ますよ。
チケット購入に10分ほど手間がかかってもくじけず入ってみると平日なのにアトラクションはみな長蛇の1時間待ちで、目当てのアトラクションは「始まるのは3時間後」と言われ、結局何も体験せず退出した人もここにいますんで。とても気になっていたので実際に行ってきました。
3つのアトラクションではプラス料金が必要になっていてこの中でも一番高い花魁のアトラクションを体験しました。
詳しくは言えませんが花魁は体験が段違いです。他の入園料で体験するアトラクションをレベル10くらいとすると花魁はラスボスのレベル感(レベル50くらい)です。
本当にその時代に迷い込んだくらいの体験でどうしたら良いか解らずにドキドキしてしまいました。楽しいとか楽しくないでは形容ができない唯一無二の体験ができたと感じます。推測でしかないですが、取り壊しの前の一定期間限定の施設と考えると箱の利用の話が先にあったのか、イマーシブシアターをやるのが先にあったのかでいうと、おそらく前者から話が進んでいるような気がしています。
コンテンツづくりができ、採算性も計算できるプレイヤーは刀しかないように思えますが、そう考えると有利な条件で一定期間借りることができたのかなと。