JAL出資ベンチャー米ブーム、超音速実証機XB-1初飛行 ”飛行機の墓場”モハベから新たな歴史
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いつ聞いてもいいですね、初飛行のニュースは。むかしの自分の同体験を思い出します。
さて、今回の初飛行は
-飛行時間12分
-最高速度238ノット(脚の飛行速度制限によるもの)
-最高高度7120フィート(与圧装置を作動させないため?)
-(燃料半載)
-(常時脚下げ)
で実施。(カッコ内は公式発表なし)
おそらく、離陸後アフターバーナーを焚きながら上昇、簡単な操縦性の確認、エンジンの応答性確認、チェイス機と速度の読み合わせ等を実施し、その後、降下、着陸したものの思われます。
初飛行の目的は、安全に着陸できることの確認、であるので、必要十分ですね。
ちなみに、燃料搭載量は5200ポンド(2360kg)のようです。クルマに比べたら多く感じるかもしれませんが、3基のエンジンのアフターバーナーを作動させると10分ちょっとで燃料タンクがスッカラカンになってしまいます。
超音速ミッションの場合、飛行時間1〜2時間、超音速飛行時間は1分くらいでしょうか。
続報が楽しみです。
注目のコメント
ついに飛行しましたか.
https://newspicks.com/news/8858284/?ref=user_2112738
空力性能,騒音特性の試験用でしょうか.
実証機なので,数値計算,風洞試験等の解析結果と実飛行の結果を比較し,次の段階の機体設計に反映する.デルタウィングの超音速機というとコンコルドを想起するが、コンコルドはビジネスとしては失敗だった。しかしコンコルドの試験飛行は1967年。あれから50年以上経っているので、きっとそうした問題は克服しての開発なのだろう。