なぜ、DXを推進したらクレーム件数が減ったのか ガストやバーミヤンの取り組み
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DXというワードというよりも、根本的には"今当たり前にやっている仕事で、無駄なことはないか?もっと効率的に出来ないか?"を見出し、因数分解して、作業の共通項を導き出すことこそ大事なのだと思う。
大々的に機会導入するとか、そんなことせずとも改善できる事は沢山見出せそう。
『また、「下げテーブル表示システム」を導入することで、従業員が食事を下げる必要のあるテーブルを発見するまでの時間が、平均で10秒短縮している。同システムは会計システムと連動しており、利用客が帰った後のテーブル卓番号を表示するのが特徴だ。広報担当者は「導入前は、会計が終わったテーブルを従業員同士で声掛けしながら下げていました」と説明する。』
注目のコメント
内向きのコストに厳しい会社というイメージを持っていましたが、そのパワーをDXに転換したら、結構パフォーマンスも上がりクレームも減って顧客満足度が上がっているという、良いパターンだと思います。
DXにお金かけていくら売り上げ上がるんだ?という経営者に向けた好事例になるのではと思います。DX推進の本丸は、業務効率化(業務プロセスの改革)によるコスト削減や生産性向上。顧客接点の見直しや改善、または抜本的改革が進めば、既存のプロダクトやサービスの提供価値が上がり、企業の競争優位性も確実に向上します。
私たちの日常生活において身近な飲食店は特に、数年前に比べてかなりDX化が進んできている感覚がありますね。