後藤田知事も激怒、高校生に配備のタブレット「3年もたず半数超が故障」の異常 後手に回る教育委員会、中国メーカーからは返答なし
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学習用のタブレット端末に、都道府県ごとの教育現場の要件を反映する調達が必要なのか、疑問に思いました。
“学校のデジタル化を促進する文部科学省の「GIGAスクール構想」を受け、県教育委員会が国の交付金を活用して約8億円をかけ、県内の全県立高校など計30校に配備した。”
PCを使って仕事をしている人間としては、生産性を得るためのPC選びはとても重要です。5万円のPCは高校生がPC作業を嫌いになってしまい将来の職業選択の可能性にも影響するのではと、いたたまれなくなりました🥲
県知事のコメントによると、追加予算を出して手当てをするとのことで、「予算がないから」と言い訳して良いことではなかったのだと思います。
“後藤田正純知事は10月30日に臨時の記者会見を開き、代替機を確保する予算措置を講じると表明。そして教育委員会を批判した。「任せておけない。対応がお粗末だったことをしっかり認めてほしい」”
各都道府県の教育委員会の調達担当者の判断が、県の高校生全体の学習機会を損なわないよう、国でも調達要件や製品選定のベースラインを定義するとよいのではと思いました。
注目のコメント
> 四電工が複数の代理店に調達を依頼したところ、想定する仕入れ価格に見合うのがツーウェイ社の製品のみだった
下請けをかまさなければもうちょいマシなものが選択できただろうに。まともな調達能力が無いなら受けちゃダメな案件。中抜きしてたからには、責任はちゃんと取らせないとね。
とにかく怪我した子どもがいなかったのは良かった。