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「英語ができればアメリカ就職できる」は勘違い!純ジャパの教訓

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    ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

    英語ができれば海外就職は案外、そう思っている人がいて驚きます。年間、1回は英語できるので、という相談を受けます。

    ほかはみなネイティブかそれに近いレベルでできますので、まったくエッジになりません。むしろ、日本語ができることの方がエッジになると思います。たとえば、シンガポールでは非日系企業が日本語ポジションを出しているケースがあります。APAC HQsの機能をもっていたり、なんだかんだ言っても日本企業の経済活動は大きく、ビジネスになるからです。私が在籍した会社も、米国本社のシンガポール支社で日本語ポジション(ですが日常的には分厚い報告書含めて英語)でした。また、米国企業といっても、いわゆる米国からの駐在はおらず、全員が現地での採用です。

    ゆえに、多文化のメンバーがあつまるため、多文化への対応力(というより、人として対等に付き合う心構え)、口数というよりもしっかり意見を伝えること、分からないことは分からないと言ってしっかり納得するまで話し合うこと、などが必要だったと思います。その際、英語がうまいに越したことはありませんが、それよりもパーソナリティがあり、そして必要なスキルセットや売上に貢献できる人脈をもっていることが大切と思われます。

    日本国内の外資と、現地で就職するというのは性質が異なります。

    また、英語以外も同じで、たとえば、韓国語を勉強して韓国就職を狙うという人が、ある程度いますが、これもネイティブ韓国人のなかでは、まったくエッジにならず、マーケティング、セールスなどや、データサイエンスなどのスキルの方がエッジになります。若い方の夢を壊すようなことにはなるのですが、現地語は基本であると認識して(むしろ最高レベルでなくてもよい)、その他のエッジをもつよう努力する方が夢を現実できると思い、率直にお伝えしています。日本語がエッジになる可能性もありますが、韓国は日本語スピーカーが多く、日本にも韓国語ネイティブないし完全バイリンガルの方がいるので、その点もよく調べた方がよいなと思います。


注目のコメント

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    ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長

    アメリカでコンサル企業の仕事経験と、長年米国企業で働いた経験からすると、企業文化によって随分違うのかなという印象です。

    私の長年の米国経験だと、アメリカ人でもしっかりと締め切りは守ってきますし、残業をやってもかなりタフな方は多く見てきました。

    明らかに大きく日本と違う点は、自己表現がとても上手な方が多いです。自己アピール力は、幼い頃からの教育で場数を踏んでいるので、得意な方は圧倒的に多いですね。こうやってチャーミングさを発揮していけばいいんだと多くを学んだものです。

    アメリカに限らず海外経験は、新たな景色を見ることができ、自立型キャリアにも繋がります。グローバル経験を目指している方、応援しています!


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    ニューヨーク・Sermo Client Success Manager

    私も"純ジャパ"なので、興味深く読ませていただきました!私は少し違う意見を持ちましたが、当たり前ですが、業界/職種/ポジションによって、見える景色も違ってくるので、自然なことだと思います。
    "「英語さえできればアメリカで就職できる」なんていう甘い話はありません。"と"「典型的なアメリカ人」なんて存在しません。"には大同意ですが…!アメリカ就職には、英語力はもちろん、専門性、社交能力、ネットワーキング力、そしてビザをなんとかする気合いがとっても大事だなーと、3年間働いて感じております。


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