日本そのものが「ソフト老害」になっているタイ長期滞在で痛感した「貧乏で老人ばかりの国・日本」の凋落ぶり
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注目のコメント
タイの生活が円安で以前に比べ難しくなっただけなのに、それを短絡的に日本の息苦しさと結びつけて大丈夫ですかね
この20年ほどで日本人が不器用になったのは素直に認めるべきと思う。救急車が後ろから来ても左へ寄せれない、前車が動き出しても発進まで間があるから、昔に比べ少ない台数しか交差点を通過できない。オール電化で育ったはいいが、火の扱いに慣れないまま大人になったなど、個人レベルでは東南アジアの若者に知識と経験で負けていると感じる瞬間が増えました。
国籍や肩書き抜きに外国人と競って、良いパフォーマンスを出せるようになるのがまず最初では老害はそうかもしれないけど、単に何でも節操なく新しいものを取り入れれば良いんだとして、古いものは何でも既得権益だみたいな風に言いたがる論には私は説得力は感じられません。
もう少し政治の意思決定のあり方の違いだとか、思想や文化の歴史的な違いや差だとか、そういう所から説明してほしいです。
タイは私も昨年行ったのですが、本当に日本的なコンビニ(それこそセブンやローソン)があったりして、日本人にはとても馴染みやすい所だなと思いました。
そして確かに、その割には日本人の姿がすごく少ない。勿体ないなとはかなり思いました。
外国のコンビニには缶コーヒーもおむすびも売ってないのが普通だと思っていましたが、タイのコンビニにはある。すじこのおにぎりなんてあって驚きました。ライターの言いたいことは何となくわかるのですが、タイ経済を表面から見た中での感想をエビデンスにして持論を展開されている感は否めず。
本稿から得られたことは最近のタイはいろんなところで金を取るようになったんだなあという事実と外食や宿泊で最近はそれぐらいかかるのかあということ。
まあ日本の観光地もそうなりつつあるのでお互い様ということで。