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日本の若者が結婚しなくなった「本当の理由」

東洋経済オンライン
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  • 独身研究家/コラムニスト

    最近の若者が「結婚離れ」したのではなく、40年前の若者もそれほど結婚に前向きだったわけできない。しゃかりきに婚活などしなくても以前は結婚や出産のハードルが高くなかったに過ぎない。今のアラカン世代以上が若者だった頃とは明らかに「結婚のインフレ」が起きている。それが大人たちが想像する以上に重くのしかかっている。

    記事にも書いたし、常々言っていることだが所得上位層の婚姻は減ってはいない。減ったのは中間層の結婚だけである。不本意未婚が多いのは男はほぼ中間層に集中している。中間層が希望を失い無気力となれば社会は空洞化するだろう。


注目のコメント

  • 温厚で思考好きな人

    それでも価値観の変化は大きいと思ってしまう。

    1つ目はアンケートの取り方。『結婚に前向き』という人の割合が減っていないということですが、『前向き』って言っても『大学とかキャリアとかより結婚優先』って人もいれば『大学にいってキャリアも大事、その上で結婚もしたい』って人もいるだろう。昔より大学の進学率は高まり(とりわけ女性の)キャリア志向は高まり後者の割合は増えていると思われる。

    2つ目は『年収と年令の関係』。確かに年収が高い方が結婚には有利でしょう。ただ『20代〜30代の男女』って年令に幅があれば20才と39才が同じ扱いしているという事でもあり、同じ人であっても20才よりは39才の方が結婚している可能性は高いし、それと同時に年収は伸びるのが普通。そういう疑似相関の要素が少なからずあると思う。

    そして経済的な理由が過大に評価され『それさえ何とかすれば少子化が解決するかの錯覚が生まれる』と思う。そういう人達も当然いるとは思うが、大学進学無償みたいな国々でも、子育て支援が手厚いという国々でもやはり少子化は進んでいるので、A価値観の変化とB経済要因の悪化でいえば僕は8:2くらいで前者が主因だと思う。Aをもっと細かくみれば一人っ子が増え1人部屋や1人暮らしが増え、他人と暮らすということへの抵抗も以前より増えてそう。


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