【ミニ教養】とうとうAIが人間のIQを超えた

コメント

選択しているユーザー

• 森川 潤

  NewsPicks NY支局長

  ・2024年03月09日

  最新の（市販）のAIモデルが、IQで人間平均を超えた上に、どうやら文章力がえらく高いらしい、という話を考察しています。

注目のコメント

• 比屋根 一雄

  三菱総合研究所 執行役員兼研究理事 生成AIラボセンター長

  ・2024年03月09日

  GPT-4超えのLLMがいくつも登場する時代になりました。シンプルな問いやタスクなら人間以上がすぐそこです。これは誰でもチームメンバーや秘書を持てる時代が来たということ。一人プロジェクトが捗ります。
  
  LLMの日本語評価リーダーボード http://nejumi.ai を見るとMistral largeも気になります。日本語特化型の軽量LLMに意味があり続けるか少し心配です。
• 山崎 俊彦

  東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻　教授

  ・2024年03月09日

  IQをどのように測定するかということに過ぎない気がします。IQは直接脳にプローブを当てては測れないので、人間が設定したタスクを解いてその平均と分散で間接的に議論します。そういう意味では、そもそもIQの定義について考えなくてはなりません。また、人間の平均的な能力を上回ったと言う意味では、とうの昔に自転車や車は人間が走れるスピードを超えています。これは人間の能力を「一定の距離を走る速度で比較」したときには、人間を超えているとすることができます。
  
  ただ、どのエンジンが優れているかを一定の尺度で比較するという意味では参考になると思います。
• 佐々木 励

  AI企業 旅する魔法使い

  ・2024年03月09日

  AIの高知能化はしばらく続きそうで、今後の展開は
  
  1. クローズドLLMの性能競争がデッドヒートになり、LLMを選ぶハードルが上がり、LLMの統合・選択を専業とするプレーヤーが現れる
  
  2. オープンLLMの性能が十分高まり、それを活用してLLMカスタマイズするプレーヤーが大量に現れる
  
  3. 一般的なIQなどと異なる、専門領域での高知能化が起こる
  
  4. 汎用LLMと複数の特化LLMのコラボによる、マルチエージェント時代の到来