ゴールドマンが日本の銀行業務から撤退へ-4月15日付で営業終了
コメント
注目のコメント
記事では「1年も経過しない中での撤退」と、皮肉なトーンの書き方がされているが、公表した段階で、すでに日本の金融当局とシナリオは調整済みのはずであり、ゴールドマンといえどもリソースは無限ではないので、こういう事態は当然ありうべき、と理解すべき。よい会社とダメな会社かの違いは、撤退を美しくハンドルできるかというところに現れるのであり、そこさえ完璧に出来れば企業としてはなんの問題もないと思う。サンクコストを考えて立ちすくみ、サービスをみすぼらしく劣化させながら事業を残すよりはるかに社会的には評価される動きになるはずです。
※
一つトリビアを言うと、リーマンショックを乗り切るときに、ゴールドマンとモルガン・スタンレーは、投資銀行から「投資銀行業務もする銀行」にライセンスを切り替えているので、法的には銀行業が本業です。