タクシーかライドシェアか、newmoの答えは「両方やる」--まず大阪で秋にサービス開始
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注目のコメント
昨日の発表会をリアルタイムで見ていました。起業後2ヶ月でここまでの構想と、強いチームメンバーのタクシー会社との資本提携、政治家との連携、イメージ動画の制作まで進んでいるのはさすがと思いました。
ライドシェアが単体では認められてない中、起業された青柳さん、強いチームで日本の移動を変えて欲しいです!
▼発表会動画
https://www.youtube.com/live/JDUBr8KmHTk?si=0Kce1ImWW3gy_HZk海外におけるライドシェアの大きな利点はドライバーの評価制度だろう。海外ではタクシードライバーによる犯罪が多いからだ。
一方、日本はタクシードライバーの質が世界一高い。海外ではタクシードライバーによる犯罪が多いが、日本のタクシードライバーは乗客から乱暴を受けたり、金を取られたりすることの方が多い。
料金面では、定額料金(タクシー)とダイナミックプライシング(ライドシェア)をうまく使い分ければ乗客には大きなメリットはあるだろう。空いてる時はライドシェア、混んでる時はタクシーを使えばいいからだ。
ただしこれはタクシードライバーの収入源につながる。ただでさえ収入が低いタクシードライバーの方々にとって大問題になるだろう。
ちなみにタクシードライバーには会社所属と個人タクシーがあるが、個人タクシーの資格を取るには、「会社所属で5年以上の乗務経験」を経た上で、個人としても「10年以上の無事故無違反」という大変厳しい条件がある。今まで免許停止を3回も受けた私は絶対になれない。
大変苦労して個人タクシーになった方にしてみれば、一般人が簡単にライドシェアの商売に参入できることに複雑な思いを感じるでしょう。
それから全く関係ない話ですが、「NEWMO(ニューモ)」という名前は有名な育毛剤と同じ発音ですよね。これって誰か指摘しなかったんでしょうか。ライドシェアと言うと、Uber、DiDI、Lyft、Grabと海外企業名が並びますが、日本の市場規模を考えると、こうして日本企業が誕生して、世界と伍していけるようになることは望ましい姿です。