2024/3/14

【読書】よい職場の雰囲気は「挨拶一つ」で決まる

NewsPicks編集部
NewsPicks編集部が、本の要約サイト「フライヤー」とコラボし、話題の書籍の要約をお届けする連載「10分読書」。
今回は『何でも言える職場はどっち?』(自由国民社)をお届けする。
ぜひ、日常のひとときで新たな知識を手に入れてほしい。(4217文字)
(写真: VictoriaBar/Gettyimages)
INDEX
  • みんながほっとするの、どっち?
  • みんなが落ち込まないの、どっち?
  • みんなが助け合えるの、どっち?
  • みんなが仲良くなるの、どっち?
  • みんながやる気を出すの、どっち?

みんながほっとするの、どっち?

挨拶は...?
🤔「自分からする」
🤔「自分からはしない」
「心理的安全性」が保たれている職場とは、「上司、部下のどちらも言いたいことが言える空気感がある状態」の職場を指す。
上司は強い立場にあるため、心理的安全性が低いとは感じられないかもしれない。
だが、上司のなかには、パワハラだと受け取られることを気にして言いたいことを我慢している人も多い。
組織としてのパフォーマンスを上げるためには、上司も部下も、どの立場の人から見ても心理的安全性が確保された場を目指したい。
では、心理的安全性の高い職場をつくるには、「挨拶は自分からする」のと「自分からしない」のと、どちらがいいだろうか?
答えは、「自分からする」。気持ちよく働くためには挨拶は自分からしたほうがいい。