身に着けるAIデバイス「Ai Pin」のデモに衝撃--垣間見るスマホのない未来
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スマートスピーカーの中身の賢さは今後向上していくのは明らかなので、この製品のポイントは小型ウェアラブルな実装と、プロジェクションベースのインタラクション、というところでしょうか。
個人的にはスマホで十分代替可能な気がしてしまい、これでなければ出来ない体験がイメージできませんでした
注目のコメント
ウェアラブルはウォッチ型で一旦決まり、後はスマートグラスだと考えていました。
ピン型というのは秀逸ですね。ウェアラブル端末の弱点である画面を、手のひら投影のプロジェクターで解決するとは!「スマホとのペアリングなしの独立機である点」と「Laser Inkにより画像やテキストをユーザーの手に投影可能である点」が次期スマホになり得ると期待される点だと思います。画像やテキストはデバイスにおいてコミュニケーションの根幹であり「それらをカットして音声だけ」で成立するのは難しいと思っています。現にスマホでテキストではなく電話をすぐしてくる人は時間泥棒と言われるケースが多いので。オーディオブックやラジオは一方通行なので対象外ですが…。
AIアシスタントのrabbitR1はAI pinとはプロダクトコンセプトが若干違いますが、こういったウェアラブルAIデバイスは2024年後半から2025年にかけてVR同様様々なメーカーから出てくると思います。
https://www.rabbit.tech/2000年代に研究が盛んだったウェアラブルプロジェクション系がついに商品化かぁ!かなりサイズ小さく仕上がっててすごい。
手のひらプロジェクションは、ヘッドマウント型とか、肩に乗せる型とか、少し出っ張った腕時計みたいなリストバンド型とか、いろいろなタイプでいろいろな人が論文出してたけど、これはブローチ型とのこと。
音声アシスタント的な使い方半分、プロジェクション半分という感じ。正直音声+タッチセンサの部分はすでにpixel buds + google assistant でできるし、大きな声でデバイスに喋らせるのはやっぱり家の中以外では恥ずかしい/迷惑になる気がするからイヤホンで十分ってなりそうな気が。
手のひらプロジェクションはちょっと便利なシーンありそうなので、できればこの子にしかできないことを突き詰めてパッケージしてくれたほうが、欲しい!!って気持ちも湧いたと思う。すぐに飛びついて買うほどでもないかなというのが正直な感想。