業績不振企業で相次ぐ人員削減、市場の評価には思い切った打ち手必要

コメント

注目のコメント

• 宇田川 元一

  埼玉大学経済経営系大学院 准教授

  ・2024年03月04日

  構造改革と言いますが、価値を生み出す構造ではなく、短期的なコスト構造の事ですね。
  短期的にはコストが下がることを見越して評価する短期的な視点での投資家もいるかも知れませんが、長期的に価値を生み出していく組織の構造を改革していかなければ、続かなくなるのは考えるまでもなくわかることです。
  深刻さの程度にもよりますが、他の大手企業の変革を見ていると本格的に始めてから10年くらいのスパンで変革を行っています。
  この短期的な投資家からの圧力（評価）と長期の変革のジレンマをどのように乗り越えていくかという事にこそ経営手腕が問われると思います。
• 清水 勝彦

  慶應ビジネススクール 教授

  ・2024年03月04日

  希望退職＝思い切った打ち手？
  
  「人を減らして利益を上げるのはサルでもできる」と言っていた経営者がいらっしゃったけど。
• 中野 優作

  株式会社BUDDICA 代表取締役

  ・2024年03月04日

  いい動きですね。何としても社員を抱え込んで存続するという無意味な動きで、多くのゾンビ社員が生まれてます。早めに見切って、世に再起を促す人材を出して、初めて社会の代謝が上がり始めます。