【職場の会議】なぜおじさんは「若者ってこういうのが好きなんでしょ?」という提案をしてしまうのか?
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「私はわかっているよ」
おじさんはそう言いたいんですよね。だから流行っていると聞くと短絡的にそれを提案してしまう。
そもそも流行っているモノや他社の成功例など表面的な調査はマーケティングとは言わないんですけどね。ソリューションが飽和した時代においては、プロダクトアウト→パーソナリティアウトへの移行が始まり、「その人しか体験してない人生遍歴から生まれるもの」が価値を生む時代になっているのかなと思います。その時に大事なのは、「それって主観だよね?」と潰さないことであり、「この人にしか見えない視点があり、どう調理していくか?」が大事になっているのかなと。
>あなたが若いなら、おじさんが想像もつかないような視点はどこか。僕と同年代なら同年代ならではの、若手には思いつかない企画がある。
本人が本当に若者の代弁者であるならいいけど、結局それってタイトルのおじさんと同じことしてるだけでしょう。
そしておじさんの考える若者像で始めた企画が若者ぶりたいおじさんには刺さる可能性は意外にあるし、むしろターゲット範囲が広くなる可能性すらあるけど、若者が考える若者像で外したらおじさんにも刺さらず悲惨な事になる可能性まであるかも。まあ結局どっちもどっちだけど。
優秀な人は策士になっても辻褄の合う企画を作れるだろうけど、凡庸な人は「策士策に溺れる」だけで素直に自分がやりたい企画考えた方がいいんじゃないでしょうか。