岸田首相、政治資金パーティー「在任中はやらない」 政倫審
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「在任中は」などという留保を付けるのいかがなものでしょうか?
個人的にはバカ正直で好感が持てますが、質問者の野田氏から政権を奪還した故安倍元首相が「議員定数削減」の約束を守らなかったように、したたかな嘘も必要なのではないかとも思います。
ただ、政治資金パーティそのものが悪いわけではなく政治資金収支報告書に記載していなかったことが悪いのであって、それを誤解している向きが多いでしょう。
ならば、「パーティはやるが正確に記載する」と断言した方が印象が良かったのではないでしょうか?
メディアが一部を切り取って「政治資金パーティは止めない」という大見出しを付ける恐れはありますが…。
注目のコメント
「首相在任中は自身の政治資金パーティーを開催しない考えを明らかにした」 (@@。
政倫審を公開して国民に謝って、自身の首相在任中はやらないと決めただけでは、本質的な問題の解決になりません。国民一人当たり250円、総額300億円ものカネを税金として集めて政党に配りながら、巨額の負担をする国民に目を向けず、パーティー券を買い政治献金もしてくれる企業にばかり目を向けることを許す政治資金規正法の穴を埋めることこそが重要です。
しかしそれは野党にとっても都合の悪いことなので、政倫審を巡って侃々諤々の議論を戦わせ、野党は大物議員と首相を引っ張りだしたことを手柄にし、与党は首相が出張って遺憾の意を表明して若干の不利益を甘受する形をとって、本質的な問題は蓋をしたまま終わりとは・・・ ライドシェア導入と華々しく打ち上げ乍ら、結局はタクシー事業者の運転手不足を補うだけに留まって、世界のライドシェアとは似ても似つかぬもの、というより、どこにもライドシェアの要素が入らず終わった最近の事例もこうした構図の産物でしょう。パーティー券を買うなどしてくれるタクシー会社への配慮ばかりが先に立ち、一人当たり250円を負担する国民の利便性にはこれっぽっちも配慮してないわけですからね。この国の政治そのものが終わっているような気がしませんか・・・ (*_*)