下半身スキャンダルを追う週刊誌に「正義」はあるのか…元週刊誌編集長が考える「イマドキの週刊誌」のキツさ
コメント
注目のコメント
私は週刊誌に正義など求めないが、結果として正義なってることもある。100%確実なことだけ報道してたら面白くないし、世の中変わりませんから。
まあ嫌いな方は読まなければいいのです。下世話な記事の方が売れることもあり週刊誌側の主張は金儲けと社会的な意義が同列かのように思い込んでいる印象です。私は下世話な記事が大嫌いですが、一方で犯罪行為であった場合に被害者の救いとなる場がないのかもしれないとも考えてしまいました。警察や弁護士に相談しても動いてくれないのではとかSNSで発信してもファンたちから猛反撃をくらうのではとかで週刊誌が最後の手段に見えているのかもしれません(まあ週刊誌側がそちらに誘導しているフシもありますが)。法治国家である以上、違法行為には対応機関が厳格な対応をすべきで週刊誌の判断で勝手に制裁を与えることには反対です。
この国においては、週刊誌という媒体の存在はきわめて有意義だと思う。
というのは、既存大手メディアが皆、権力を持つ者、勢力におもねるような報道姿勢でしかないからだ。
いや、実際は違うかもしれない。しかし、そう思われるような報道姿勢である時点で、報道機関という性格上、アウトだろう。
「大手が手を出さない、出せない人物や団体の、力をカサにした不適切な行為を世に出せる」のは、いまの日本では一部週刊誌だけだろう。